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白銀の王と黒き御子 1 異世界で僕は愛を知る (講談社X文庫 white heart)
現代日本から「救国の聖女」として異世界へ召喚された青年・コウキ。彼を喚んだ国の敵国側に迎え入れられたコウキは、今度は「豊穣の御子」として、「神狼」の獣人王・エドガーに抱か...
白銀の王と黒き御子 1 異世界で僕は愛を知る (講談社X文庫 white heart)
白銀の王と黒き御子 異世界で僕は愛を知る 【電子特典付き】
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商品説明
現代日本から「救国の聖女」として異世界へ召喚された青年・コウキ。彼を喚んだ国の敵国側に迎え入れられたコウキは、今度は「豊穣の御子」として、「神狼」の獣人王・エドガーに抱かれてしまい…。【「TRC MARC」の商品解説】
現代日本から突如、異世界へ召喚された青年・コウキ。しかし彼を喚んだロマネーシャ国が求めたのは、金髪碧眼の『救国の聖女』。男で黒髪黒眼のコウキの出現は想定外で、酷い扱いを受けることに。そんな中、ロマネーシャと敵対する国・バルデュロイとの戦乱が終結。追われる身となったコウキは運命に抗う術もなくバルデュロイ側に迎え入れられ、今度は『豊穣の御子』として『神狼』の獣人王・エドガーに抱かれてしまう。
大人気小説「愛を与える獣達」シリーズの著者・茶柱一号が贈る、ケモミミ+異世界=めくるめく溺愛ロマン!!【商品解説】
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紙の本
「・・・初めての愛は、今見つけたかもしれません」本文より。
2022/07/31 20:33
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
「孤高の神狼王×悲運の被召喚者」帯より。
ネタバレがあります。
●多民族国家バルデュロイの王で白銀の毛皮を保つ狼『神狼』の攻め・エドガー
●左脚が不自由ながらもピアノで生計を立て現代日本から異世界に召喚された青年・コウキ
●神聖王国ロマネーシャ国で奴隷にされ処分寸前のところをコウキに救われ側仕えになった狼の獣人・リアン
●『豪嵐の荒獅子』の名を持つバルデュロイの将軍・ライナス
●バルデュロイの宰相で『豊穣の御子』に仕える一族の樹人・リンデン
●リンデンの従兄弟でコウキの側仕えの樹人・リコリス
○両視点
様々な種族が存在する異世界ラストゥーザ・ベル。そこでは人間と亜人種が長年にわたって戦い、人間側は苦戦を強いられていました。そこで人間側の代表国・ロマネーシャは起死回生のため「救国の聖女」を召喚します。ところが伝承とは異なる容姿と性別、それどころか不吉とされる黒髪をしたコウキが現れたのです。ロマネーシャ国は召喚の失敗を隠すため、コウキを軟禁しますが・・・
召喚された青年コウキが滅びゆく異世界ラストゥーザ・ベルを救うため、『豊穣の御子』として『神狼』と活躍するお話です。
作品の前半、コウキは人間側に召喚されてでも迫害されて、今度は獣人側に助け出されて、でも白狼の王に問答無用で襲われ◯されて・・・と説明もなく理不尽な展開が続きます。せっかちな私はモヤモヤしてしまいました。
でも後半でようやくコウキの心に共鳴する異世界の仕組みや、人間を嫌うエドガーの過去と『狂狼』の残酷な役目などが明らかに。設定が盛りだくさんで読みごたえがありました。
コウキの心次第で世界が安定、不安定になるって・・・ド☆プレッシャー!つまり同意なく召喚されて酷い目に遭わされたのに、この異世界を愛さなくては異世界が滅ぶなんて。コウキにしてはいい迷惑です。
果たしてコウキは異世界を救うことが出来るのか、エドガーとの関係はどうなるのか?そしてとんでもない事態が起こったところで、【……to be Continued.】わー!
初版限定特典書き下ろしSSRペーパーは、コウキとエドガーが一緒にピアノを弾いたりお菓子作りをするお話。
某通販特典小冊子は、果実風呂でいちゃつくお話。
電子書籍
ハードモード過ぎて
2023/01/30 12:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
救国の聖女だと勝手に召喚しておいて理不尽にも男だからだとか足が萎えているだとかで散々な目に合わされ、やっと逃げ出したと思えば獣人の国へ連れて行かれこの世界を愛さなければ世界が滅びると言われる。よくある異世界転移ではあるがチートどころかあまりにもハードモード過ぎて辛い。
一人の祈りにすべてを押し付ける人間のエゴ理不尽な要求を経験した受けが今度は人間を嫌う白銀の王のもとへ…。