- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/06/28
- 出版社: 工作舎
- サイズ:18cm/221p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-87502-543-6
紙の本
幻談水族巻 いちばん近くにある異世界の住人たち
水底の竜宮城の住人たちは、魔物の化身か、神仏の使者か−。さざえ、えび、かめ、さんまなど、水中に住む生き物たちにまつわる逸話や奇譚の数々を、「日本書紀」「楽郊紀聞」といった...
幻談水族巻 いちばん近くにある異世界の住人たち
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商品説明
水底の竜宮城の住人たちは、魔物の化身か、神仏の使者か−。さざえ、えび、かめ、さんまなど、水中に住む生き物たちにまつわる逸話や奇譚の数々を、「日本書紀」「楽郊紀聞」といった神話や物語、随筆などから精選紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
神話の時代から、日本人の想像力や畏怖を呼び起こしてきた水棲の生き物たち。物語や日記・随筆など、さまざまな形で今に伝わる逸話や奇譚を精選。異様な姿形にぞっとしたり、その振舞いに翻弄される人の有りさまを笑ったり…くろぐろとした水底に潜む不思議をすくい上げる。【商品解説】
目次
- ◆介類の章
- あわび−鮑
- かき−牡蠣
- さざえ−栄螺
- はまぐり−蛤
- いか−烏賊
- たこ−蛸
- くらげ−海月
- なまこ−海鼠
- えび−海老
著者紹介
福井 栄一
- 略歴
- 〈福井栄一〉1966年大阪府生まれ。京都大学大学院法学研究科修了。上方文化評論家。四條畷学園大学看護学部客員教授。著書に「十二支妖異譚」「解體珍書」「蟲虫双紙」など。
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