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商品説明
山本常朝と田代陣基が編纂した武士道論「葉隠」。「葉隠」武士道300年の歴史に迫り、現代人の「日本」「武士道」の認識枠組みが、過去の記録・記憶・歴史意識の絶えざる読み替えの結果であることを示す。【「TRC MARC」の商品解説】
現代人はなぜ、葉隠と言えば「武士道というは死ぬこととみつけたり」を想起するのか。日本史・日本思想史・日本文学にまたがる領域横断的方法から、葉隠〈武士道〉300年の歴史に迫り、現代人が無意識のうちに前提としてきた「日本」「武士道」の認識枠組みが、過去の記録・記憶・歴史意識の絶えざる読み替えの結果であることを示す初めての書。【商品解説】
目次
- 序論 創られた葉隠像の解体に向けて
- はじめに
- 一 葉隠の研究史と問題点
- 二 本書における葉隠の研究方法
- 第一部 葉隠成立の軌跡と山本常朝の奉公観
- 第一章 山本常朝の略歴と葉隠の奉公観
- 一 山本常朝の略歴
- 二 葉隠成立以前の常朝の奉公観
- 三 葉隠の構成と常朝の奉公観
- 四 御側仕えの奉公人道
著者紹介
谷口 眞子
- 略歴
- 〈谷口眞子〉1960年大阪府生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程史学(日本史)専攻満期退学。同大学文学学術院教授。著書に「近世社会と法規範」「赤穂浪士の実像」「武士道考」など。
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