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  • みんなの評価 5つ星のうち 4.6 5件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/06/17
  • 出版社: 明石書店
  • サイズ:19cm/220p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-7503-5415-6

紙の本

四季のない京都1978

著者 時岡 洋一 (著)

IT関連企業の社長・島岡恭一は、メッセージアプリ上で友達リクエストを受ける。その人物は、恭一が過去、唯一交際した女性と瓜二つだった−。メッセージアプリに仕組まれた実証実験...

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四季のない京都1978

税込 1,650 15pt

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商品説明

IT関連企業の社長・島岡恭一は、メッセージアプリ上で友達リクエストを受ける。その人物は、恭一が過去、唯一交際した女性と瓜二つだった−。メッセージアプリに仕組まれた実証実験を描く近未来AI小説。【「TRC MARC」の商品解説】

IT関連企業の社長として世界中を飛び回る島岡恭一。ある日、メッセージアプリ上で友達リクエストを受ける。警戒しつつ会ってみるとその人物は恭一が過去唯一交際した女性と瓜二つだった。彼女の目的は何か。アプリに仕組まれた実験とは。衝撃の近未来小説。【商品解説】

目次

  • プロローグ――はじめにことばありき
  • 1 上海の夜
  • 2 東京・田町――奇妙な『友達リクエスト』
  • 3 新宿――リアルな出会い
  • 4 札幌――3つの嘘
  • 5 札幌←→西荻窪――大道寺洋子の告白
  • 6 広小路、鴨川――カノちゃんと恭一
  • 7 太子道――1978年の京都市電
  • 8 鹿王院、嵯峨野――最後の賭け
  • 9 渡月橋――いちばん長い夜

著者紹介

時岡 洋一

略歴
〈時岡洋一〉1958年京都市生まれ。早稲田大学大学院で「言語の哲学」を専攻。(株)タイムヒル代表取締役。「音声認識AI」開発目的音声データ収集事業に従事。

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みんなのレビュー5件

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評価内訳

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  • 星 1 (0件)

紙の本

世界の文豪超える衝撃

2022/07/08 08:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

朝日新聞Web上の書評を読んで買いました。その書評には、日本と世界の文豪(夏目漱石/ドストエフスキー)を超える衝撃!って書いてあったから。どんな小説かと思って読んでみたら...「(頁めくるのが)止まらない!」「おもしろすぎ!」そして、書評の意味がわかったのは「読後少したってから...」→これが凄いです!

『ラストシーンが衝撃的』ってよくあるけど、この小説は「ラストページ」でも、「ラスト一行」でもなく、「ラスト・・・」で全てがひっくり返ってしまって、えええええ! ってなりました!相当な衝撃でしたーそして不思議な感動が心に残りました!

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紙の本

衝撃のエピローグ

2022/12/18 08:46

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

点訳の校正で読んだ本。なんとも不思議な魅力に詰まった一冊。見知らぬ相手からSNSで知り合い、会うことに。主人公の男性は50代。相手は若い女性。単純な年の差恋愛の話かと思いきや、そうではなかったです。2人が旅行した京都の風情も良かったですし、話も面白かった。そして何よりエピローグ!これでこれまでの話の内容と印象が、ガラッと変わります。正直、完全に理解できたかは、怪しいのですが。ある意味どんでん返し小説でした。

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2022/09/19 10:59

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2022/09/19 11:16

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2022/12/18 08:47

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