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紙の本
東大式節約勉強法 世帯年収300万円台で東大に合格できた理由 (扶桑社新書)
著者 布施川天馬 (著)
無駄なお金や時間を使わない「合理化」の方法と、余ったお金や時間でさらに効率を上げるための「効率化」の方法を軸に、現役東大生が勉強法を紹介。復習の方法についての章を加筆し新...
東大式節約勉強法 世帯年収300万円台で東大に合格できた理由 (扶桑社新書)
東大式節約勉強法 世帯年収300万円台で東大に合格できた理由
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商品説明
無駄なお金や時間を使わない「合理化」の方法と、余ったお金や時間でさらに効率を上げるための「効率化」の方法を軸に、現役東大生が勉強法を紹介。復習の方法についての章を加筆し新書化。〔2020年刊の加筆〕【「TRC MARC」の商品解説】
現役貧困東大生が分かりやすく解説
お金も時間もかけずに結果を出すメソッドがこの一冊ですぐに分かる!
忙しい学生もビジネスパーソンも、無駄を省いたメソッドで目標へ一直線!
新たに「復習」の章が加筆された新書版!
受験勉強はゲームです。
これは僕が東京大学に合格するまでに強く感じたことですが、普通のコンピューターゲームとは異なっている点が2つだけあります。1つは自分以外のたくさんの人が同時に参加してくること。もう1つの異なる点は「各人でスタート地点が異なること」。RPG(ロールプレイングゲーム)だったら所持金と所持アイテムが人によって異なる。レースゲームならスタート地点や能力が異なる。バトルロワイヤル系のゲームなら人によって装備と残機数が異なる。こんな仕様を分かっていて出したなら、そのゲームは間違いなくクソゲーです。しかし、現実にはこのクソゲーはまかり通っています。お金のある人ならば良い教育を受けられるが、お金のない人たちは自分の努力でこの差をひっくり返さなければならない。僕のような貧乏世帯出身者は、裸一貫の無課金で重課金者に殴りかからなければなりません。しかし、無課金者には無課金なりの戦い方というものがあります。
それは「節約」です。――本書より
≪目標達成のための最短ルート、最小コストの具体的な方法が満載!≫
・まともに予備校に通えば100万円以上かかる現実
・参考書だったら最低1,807円あれば揃う
・「悩みから逆算」し、自分の思考を具体的にするプロセス
・思考という作業は「情報整理」にほかならない
・なぜ、「過度な復習の時間」は無駄なのか
・文章という「魚」の中で一番意識すべきは「尾」の部分
・「効率よく思考する」人と「効率よく思考しない」人の差
・「ひとり言」で、誰もが「頭の回転が早い」人になれる
・「低次のレベル」から徐々に攻略していく
・最終的な得点率を上げる「諦めの戦法」
・復習の際に「8掛けした点数」がリアルな現状【商品解説】
著者紹介
布施川天馬
- 略歴
- 〈布施川天馬〉1997年生まれ。「お金も時間も節約する勉強法」を編み出し一浪の末、東大合格を果たす。「リアルドラゴン桜プロジェクト」を推進。YouTubeチャンネル『スマホ学園』にて授業を行う。
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紙の本
中途半端
2022/07/10 08:31
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
世帯年収が低い家庭の子でも、勉強方法を工夫すれば東大に合格できるという著者の実体験に基づいたノウハウ本。常に如何に効率よく結果を出すか意識して工夫することの大切さを再認識しました。
読者層としてある程度社会人を想定しているために、大学受験に絞りきらず著述していて、かえって中途半端になってしまっていたのが残念。いっそのこと大学受験対策に特化して書けば、もっと迫力のある本になったのではないかと思います。