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紙の本
川崎怪談 (竹書房怪談文庫)
著者 黒 史郎 (著)
工業地帯として発達した一方、怪異や人の業が渦巻くダークな都市・川崎。膨大な資料・文献から厳選した奇妙な話の行方を綴ったマニアックな実話ご当地怪談集。また、川崎市出身の平山...
川崎怪談 (竹書房怪談文庫)
川崎怪談
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商品説明
工業地帯として発達した一方、怪異や人の業が渦巻くダークな都市・川崎。膨大な資料・文献から厳選した奇妙な話の行方を綴ったマニアックな実話ご当地怪談集。また、川崎市出身の平山夢明がとっておきの川崎怪談を寄稿する。【「TRC MARC」の商品解説】
戦慄!最恐都市・川崎の実話因縁怪談集
地元在住ホラー作家が徹底取材
特別寄稿:平山夢明
川崎区殿町に吹く不吉な風
地蔵の顔をも溶かす多摩川の恨み
今も跡地に影響を及ぼす陸軍登戸研究所
入った者が祟りで死んだ多摩区浄水場
心霊スポット八丁畷駅周辺の怪異
神奈川県では横浜市の次に人口が多い川崎市は、工業地帯として発達した一方、怪異や人の業が渦巻くダークな都市でもある。
各地の土地の因縁話の蒐集をライフワークとする著者が川崎の膨大な資料・文献から厳選した奇妙な話の行方を綴ったマニアックな実話ご当地怪談集。
・大手自動車工場に勤める男のもとに奇妙な電話がかかってくる「水底から」(川崎区)
・橋脚に現れた少女の姿にまつわる土地の怪異「橋脚の少女」(高津区)など。
また、川崎市出身の平山夢明がとっておきの川崎怪談を寄稿。自殺が多発する団地の近くにある食堂では…「とんかつ豚次」(幸区)ほか収録。【商品解説】
東京のベッドタウンとして昼夜を問わず人が多くヒトコワも豊富な怪談メッカ・川崎。地元出身のホラー作家・黒史郎によるご当地怪談!【本の内容】
収録作品一覧
水底から | 11−17 | |
---|---|---|
ステーション前 | 18−19 | |
消えた二人 | 20−23 |
著者紹介
黒 史郎
- 略歴
- 黒 史郎 (くろ・しろう)
小説家として活動する傍ら、実話怪談も多く手掛ける。「実話蒐録集」シリーズ、「異界怪談」シリーズ『暗渠』『底無』『暗狩』『生闇』『闇憑』、『黒塗怪談 笑う裂傷女』『黒怪談傑作選 闇の舌』『ボギー 怪異考察士の憶測』『実話怪談黒異譚』ほか。共著に「FKB饗宴」「怪談五色」「百物語」「怪談四十九夜」「瞬殺怪談」各シリーズ、『未成仏百物語』『黄泉つなぎ百物語』など。
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面白かったですが地名は正確に・・
2022/12/05 19:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:somaandsinko - この投稿者のレビュー一覧を見る
ご当地怪談物。
神奈川県内だと鎌倉や横浜の方が話自体は多そうだなと思いつつ読みました。
そんなに広くない川崎市だけでよくこんなに集めたなあと思います。
妖怪が出てくる民話調の話も多く、怪談はちょっと苦手という方にも読みやすいのではないでしょうか。
平山夢明さんの3つのお話が、登場人物の得体の知れなさもあって
特に怖く印象深かったです。
ただ、平山さんのものを含め、単純な地名ミスがいくつか目につきました。
(区ごとの紹介文で南町を美波町と表記していたり、
本編で幸区の話なのに川崎区と書いてあるなど)
作者は川崎と横浜の境界(横浜)出身、
川崎は40年以上慣れ親しんだ場所とのことでしたが、説得力がちょっと落ちてしまうような・・。
ご当地ものは、出身・在住の方々が手に取る可能性も高いので
地名のチェックを万全にしてほしいです。
紙の本
川崎怪談
2022/11/13 17:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
地元の話なのでつい買ってしまいました。しっていて聞いたことのある話もあり、はっきりわかっていなかったことが確認できました。もう少し詳しく書いてくれても良かった気がします。