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- カテゴリ:幼児
- 発売日:2022/10/05
- 出版社: 偕成社
- サイズ:27cm/32p
- 利用対象:幼児
- ISBN:978-4-03-348620-8
紙の本
あずきがゆばあさんととら
著者 ペク ヒナ (絵),パク ユンギュ (文),かみや にじ (訳)
昔、深い山奥にあずきがゆばあさんが住んでいた。ばあさんの煮るあずきがゆは、とってもおいしい。ある日、あずきの畑で草取りをするばあさんのところへ、でっかいとらがあらわれ…。...
あずきがゆばあさんととら
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商品説明
昔、深い山奥にあずきがゆばあさんが住んでいた。ばあさんの煮るあずきがゆは、とってもおいしい。ある日、あずきの畑で草取りをするばあさんのところへ、でっかいとらがあらわれ…。韓国の小学校の教科書にのっている昔話。【「TRC MARC」の商品解説】
韓国の小学校の教科書に掲載されている昔話。
2020年アストリッド・リンドグレーン記念文学賞受賞作家で、
韓国でもっとも注目される作家ペク・ヒナが韓国で有名な昔話の世界を
ユーモアいっぱいに表現した作品です。
昔、深い山奥にあずきがゆばあさんが住んでいました。ばあさんが煮る「あずきがゆ」はとってもおいしく、ばあさんは、「あずきがゆばあさん」と呼ばれていました。ある日、あずきがゆばあさんのところへ、とてつもなくでっかいとらがやってきて、「ばあさんを がぶっと くってやろう」とばあさんを食べようとします。ばあさんは急いで「おいしいあずきがゆをたらふく食べてからわたしをがぶっとくったらいい」と言い、それをきいたとらは山へ消えていきました。やがて冬至になり、泣きながらあずきがゆを煮るばあさんのところへ、くりやすっぽん、それからうんちまで次から次へとやってきて・・・・・・。【商品解説】
著者紹介
ペク ヒナ
- 略歴
- 〈ペクヒナ〉1971年ソウル生まれ。カリフォルニア芸術大学でアニメーションを学ぶ。絵本作家。
〈パクユンギュ〉1963年慶尚南道生まれ。詩人、作家。環境、歴史、自然など幅広いテーマで作品を書いている。
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紙の本
冬至にはあずきがゆ
2022/12/22 17:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本では冬至の日カボチャを食べたりしますが、
韓国では「あずきがゆ」を食べる習慣があります。
この『あずきがゆばあさんととら』という
韓国の昔話の絵本の巻末に
訳者のかみやにじさんの「あとがき」があって、
そこに「あずきがゆ」というのは
甘くない「ぜんざい」と書かれています。
甘くないどころか、塩を少し加えるとか。
国によって風習は違いますが、
寒いこの季節、体を温めるにはいい料理なのかもしれません。
この絵本の物語は、
韓国では小学2年生の国語の教科書に載るほど
有名な昔話だということです。
あずきがゆをとっても上手くつくるおばあさんが
大きなトラに出くわして食べられそうになってしまいます。
おばあさんは冬至の日までなんとかトラに食べられないようにしますが、
とうとうその日がやってきてしまいます。
泣いているおばあさんのところへ
まずやってきたのが栗。
おいしいあずきがゆと交換に、おばあさんをたすけるといいます。
その次にやってきたのは、すっぽん。
そこから次から次へと、おばあさんの援軍が集まります。
そこにやってきたトラ。
さあ、どうなるのでしょうか。
この絵本の絵を担当しているのは、
自称「人形いたずら作家」として人気のペク・ヒナさん。
彼女の楽しい絵を見ているだけで、暖まります。
すっぽんのあとに出てくる、うんちの絵には笑ってしまいました。
紙の本
桜花賞
2024/04/12 02:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イケメンつんちゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
お月さんのシャーベット
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読んでみたら
あれれえー
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しらじらしいコナンくんのセリフ
これって
さるかに合戦
馴染み深し
在庫もあるそうなので
ぜひお買い求めくださいませ
サーティワンアイスクリーム 抹茶ブラウニー
だから丸善書店はおもしろいんです
紙の本
韓国の昔ばなし
2023/02/17 17:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
韓国の昔ばなしを、ペク・ヒナさんが素敵な造形で描いた絵本。
ペク・ヒナさんの作品には中毒性がある。
ある山の奥、冬になったら自分を食べてもいいと、トラと約束したおばあさん。
ついに冬がきておいおい泣いていると、栗やスッポン、石うすたちがやってきて―。
韓国では当時にカボチャではなく、あずきがゆを食べるそうだ。異文化に触れながら楽しめる一冊。