- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/11/14
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:22cm/319p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-400695-2
読割 50
紙の本
台湾日式建築紀行
著者 渡邉 義孝 (著)
古さとモダンを併せ持つ外観、大胆で遊び心に満ちた意匠、家主の情熱と美学を語るディテールと改修の痕跡…。台湾の風土と人々の歴史が息づく「日式建築」をスケッチと写真で巡る台湾...
台湾日式建築紀行
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商品説明
古さとモダンを併せ持つ外観、大胆で遊び心に満ちた意匠、家主の情熱と美学を語るディテールと改修の痕跡…。台湾の風土と人々の歴史が息づく「日式建築」をスケッチと写真で巡る台湾紀行。建築用語集も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
古さとモダンを併せ持つ外観、大胆で遊び心に満ちた意匠、家主の情熱と美学を語る改修の痕跡――。
台湾の風土と人々の歴史が刻まれた「日式建築」を、圧倒的熱量のスケッチと共に旅する、かつてない台湾紀行書!
台湾先行翻訳で話題となった、イラスト満載、オールカラーのフィールドノート。
◎台湾の「日式建築」とは……◎
日本統治時代(1895‐1945)に建てられた建築群。洋風・和風または折衷様式など、意匠的・技術的に日本をルーツとする。
◎本書の内容◎
序章 台湾の日式建築とは/フィールドノートに刻む記憶
第1章 台湾最古の港の路地へ ~台南~
第2章 南洋進出の夢と戦争の記憶 ~高雄~
第3章 西海岸をゆく ~桃園・苗栗・台中・彰化・雲林・嘉義~
第4章 最果ての地に輝く建築 ~屏東と澎湖~
第5章 東海岸の旅 ~花蓮・台東の日本人の足跡~
第6章 首府の景観・伝統と変化 ~台北・基隆のまちなみ~
第7章 保存・再生に挑む人々
コラム 建築保存と民主主義/建築用語集
【商品解説】
著者紹介
渡邉 義孝
- 略歴
- 〈渡邉義孝〉一級建築士。尾道市立大学非常勤講師。NPO法人尾道空き家再生プロジェクト理事。著書に「風をたべた日々」など。
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紙の本
台湾は日本の建築の宝庫
2022/11/27 11:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
台湾でも、以前同じ書名で出版されているけれど、さらに写真地図、スケッチ大幅に加えてる。街中歩くと、日本の木造住宅や建築が多くある。高温多湿で虫害も酷いだろうに、日本国内より多く残ってるし、更に修復保存されて、店舗施設にも利用して残そうとしている。子どもの頃、よく似た木造の駐在所で育ったので、台湾でこうした住宅見ると興奮してしまう。日本では、居住性や生活様式の変化でこうした、ごくふつうに見られた住宅建築はもう壊滅かと。台湾でも老朽化や相続や再開発で無くなってしまうところも多いので、こうした記録は貴重だと思う。暑い中、スケッチもたいへん。
コロナ禍でしばらく行けなかった。この本片手に来年こそ、また行って、新たな建物見つけに行きたい。
紙の本
日式建築
2023/03/06 22:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
スクラップブックのよう。写真、イラスト、見取り図などが盛り沢山。日本がルーツといいながらも異国情緒たっぷりの台湾の「日式建築」の情報てんこ盛りの一冊です。