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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/10/31
- 出版社: 昭文社
- サイズ:23cm/143p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-398-14467-6
読割 50
紙の本
地図でスッと頭に入る世界の民族と紛争
著者 祝田 秀全 (監修)
ウクライナ侵攻、ウイグル弾圧、反黒人差別「BLM」運動…。世界各地の紛争や対立から経済、歴史、宗教などについて、民族をキーワードに地図やグラフ、イラストを交えて解説する。...
地図でスッと頭に入る世界の民族と紛争
地図でスッと頭に入る世界の民族と紛争'23
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商品説明
ウクライナ侵攻、ウイグル弾圧、反黒人差別「BLM」運動…。世界各地の紛争や対立から経済、歴史、宗教などについて、民族をキーワードに地図やグラフ、イラストを交えて解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
中国の少数民族弾圧、ユダヤとアラブの確執、米国のBLM旋風…
世界を揺るがす人種間対立の根幹を理解するための一冊!
【本書の特長】
民族間の軋轢は世界情勢を左右してきた要素のひとつである。これまで幾度となく、中東・アラブ地域の対立やアフリカの内紛など紛争の火種となってきた。 最近では、アフガニスタンでタリバン政権が復権を果たし、欧州では極右政党が躍進を遂げつつある。アジアに目を向ければ、中国のウイグル族、チベット族の迫害、ミャンマーのロヒンギャ難民が国際ニュースになる。これらの背景には、民族問題が絡んでいる。本書は民族をキーワードに、歴史的観点から今日に至る火種の要因を地図や図解を駆使して解説。
『地図でスッと頭に入る~』シリーズは、歴史のエポックメーキングや世界各国の現状を、豊富なビジュアルでわかりやすく紹介。様々な事件と時代背景がすっきり整理され、うろ覚えのキーワードからもひもとける。社会人の学び直し、無味乾燥な教科書では記憶しにくい中学・高校生のサブテキストとして最適。
【監修者】
祝田秀全 (いわた・しゅうぜん)
東京出身。歴史学専攻。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所共同研究員を経て、聖心女子大学文学部歴史社会学科講師。主な著書・監修書に『銀の世界史』(筑摩書房)、『東大生が身につけている教養としての世界史』(河出書房新社)、『2時間でおさらいできる世界史』(大和書房)、『歴史が面白くなる東大のディープな世界史』(中経出版)、『エリア別だから流れがつながる世界史』(朝日新聞出版)、『近代建築で読み解く日本』(祥伝社)などがある。趣味は古典落語鑑賞、コーヒー飲用。ジャマイカのあの山の中腹でとれるコーヒー豆を炒って飲んでみたい。【商品解説】
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紙の本
身体的特徴でなく社会的な特徴で分類した「民族」
2024/04/15 05:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今も続くロシアとウクライナの争い
イスラエルとガザ
イスラエルとイラクの争い
世界から紛争がなくなる事はない
なぜ、人は争うのか?
人種とは別に「言語」「文化」「慣習」など社会的特徴による「民族」という分類
漢族、朝鮮民族、ロヒンギャ、アラブ人、ペルシャ人など
民族の違い、文化の違い、紛争の歴史などをわかりやすくまとめてある
地図があるので大変読みやすい
紙の本
どうして紛争がなくならないのだろう?
2024/01/18 14:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:野間丸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「世界史」では教わらなかったことが、いっぱい!
民族というものを、余りにも理解できてないことが、恥ずかしくなる本である。
宗教と言葉と生活習慣、それに人種が違うとなると、
やはり紛争が起こるのかな?
地図と人種がわかりやすい漫画で描かれてあり、解説の理解に役立つ。
民族のキホン、最新の民族事情、
アジアの民族、中東・北アフリカの民族、
ヨーロッパ・ロシアの民族
アフリカの民族、南北アメリカ・オセアニアの民族
アフリカの部族の違いによる地域の紛争から、
大航海時代の各国による領土紛争を見てみると、
他民族からの侵略を守るには、紛争は必須なのかなと思ってしまう。