「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
ソ連核開発全史 (ちくま新書)
著者 市川 浩 (著)
水爆実験、チェルノブイリ原発事故、原子力ビジネス…。東西冷戦下のソ連において推進された原子力政策は、人類史をどう変えたのか。科学者・技術者を総動員して推し進められた知られ...
ソ連核開発全史 (ちくま新書)
ソ連核開発全史
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
水爆実験、チェルノブイリ原発事故、原子力ビジネス…。東西冷戦下のソ連において推進された原子力政策は、人類史をどう変えたのか。科学者・技術者を総動員して推し進められた知られざる数々のプロジェクトの全貌に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
史上最大の水爆実験から最悪の原発事故、原発大国ウクライナの背景まで。危険や不安を孕みながら推し進められたソ連の原子力計画の実態に迫る、かつてない通史。第二次世界大戦後、大規模な軍拡競争を伴う東西冷戦下のソ連において推進された原子力政策は、人類史をどう変えたのか。最初期の放射線研究、史上最大の水爆実験から、世界初となるオブニンスク原子力発電所稼働、東側同盟国への原子炉輸出、民間の原子力ビジネス、そして史上最悪のチェルノブイリ原発事故に至るまで。諜報活動を重ね、危険や困惑を深めながらも、科学技術を総動員して推し進められた知られざる数々のプロジェクト。現代ロシアの基礎をつくったその計画の全貌に迫る、はじめての通史。【商品解説】
史上最大の水爆実験から最悪の原発事故、原発大国ウクライナの背景まで。危険を顧みず進められた計画の実態に迫る、かつてない通史。【本の内容】
著者紹介
市川 浩
- 略歴
- 〈市川浩〉京都市生まれ。大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程修了。広島大学総合科学部教授。博士(商学)。専門は科学技術史。著書に「冷戦と科学技術」「核時代の科学と社会」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ソ連(ロシア)の核開発が俯瞰できる通史
2024/01/17 12:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
20世紀の世界で軍民双方の核開発で”主役”を演じたアメリカとソ連。アメリカの核開発についてはすでに世界中で多くの研究がなされ、日本語で読める文献も多いが、一方のソ連については、通史さえ欠けている、という著者の問題意識のもと、通史的にソ連の核開発の歴史(歩み)をていねいにたどった一冊。
チェルノブイリ原発事故は知っていても、その前後の政府高官の動きなど知らないことも多く、非常に勉強になった。
紙の本
核拡散
2022/11/12 12:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカの核兵器開発の歴史は、結構知られていますが、ソ連のそれはあまり知られていません。アメリカのマンハッタンプロジェクトのスパイから最初の原爆情報をソ連が得たことぐらいです。その後、どのようにソ連が核兵器を作り、同盟国などに拡散させたか、その粗筋が分かる一冊である。