- カテゴリ:小学生
- 発売日:2022/12/22
- 出版社: 講談社
- サイズ:20cm/175p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-06-530181-4
読割 50
紙の本
こえてくる者たち 翔の四季 冬
著者 斉藤 洋 (著),いとう あつき (著)
転校生の鞍森杏は不思議な女の子。翔の周りでは再び不可解なことが起こりはじめ、翔は「ほかの人のできないことができる者」について思いをめぐらせ…。もの思う少年・翔をとりまく1...
こえてくる者たち 翔の四季 冬
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商品説明
転校生の鞍森杏は不思議な女の子。翔の周りでは再び不可解なことが起こりはじめ、翔は「ほかの人のできないことができる者」について思いをめぐらせ…。もの思う少年・翔をとりまく1年間を描いた「翔の四季」シリーズ。【「TRC MARC」の商品解説】
――わたしたちは荒唐無稽な世界に生きています。ときに無差別におそいかかってくる者もいます。世界はわからないものだらけなのです。
大阪大学大学院人文学研究科 准教授 林千宏氏、絶賛!!
『ルドルフとイッパイアッテナ』シリーズ、「おばけずかん」シリーズでおなじみ斉藤洋が贈る、「翔の四季」シリーズの第三作。少年・翔の四季を通して描かれる目に見えるものと目に見えないもの、見えるものと聞こえるものの交差点。
翔の学校にあたらしく来た鞍森杏(くらもりあん)はすこし不思議な女の子。飼っているハムスターを見せてくれるが、このハムスター・シンは、時折消えるという。
同じ時期に、「かまいたち事件」という、衣服をすれちがいざまに切り裂かれる事件が起こる。
翔は、杏とのやりとりのあいだで、「聞こえないもの」だけではなく、「見えないもの」にも思いをめぐらせる。
【商品解説】
著者紹介
斉藤 洋
- 略歴
- 〈斉藤洋〉東京都生まれ。中央大学大学院文学研究科修了。「ルドルフとイッパイアッテナ」で講談社児童文学新人賞、「ルドルフともだちひとりだち」で野間児童文芸新人賞を受賞。
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