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思想史講義 戦前昭和篇 (ちくま新書)
明治〜戦前昭和の思想史を通覧するシリーズ。昭和戦前期、様々な思想が複雑に絡み合う中、日本がいかに戦争へと向かったのかを、15のテーマと8本のコラムで最新の研究成果と学術的...
思想史講義 戦前昭和篇 (ちくま新書)
思想史講義【戦前昭和篇】
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商品説明
明治〜戦前昭和の思想史を通覧するシリーズ。昭和戦前期、様々な思想が複雑に絡み合う中、日本がいかに戦争へと向かったのかを、15のテーマと8本のコラムで最新の研究成果と学術的知見を交えつつわかりやすく解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
なぜ昭和の日本は戦争へと向かったのか。社会や政治の変革を志向する人々と、それに対抗する人々とのせめぎ合いで生まれた諸思想を、最新研究に基づき解明する。【商品解説】
なぜ昭和の日本は戦争へと向かったのか。変革を志向する人々と、それに対抗する人々とのせめぎ合いの中で生まれた諸思想を解明する。【本の内容】
著者紹介
山口 輝臣
- 略歴
- 〈山口輝臣〉東京大学大学院総合文化研究科教授。著書に「明治国家と宗教」など。
〈福家崇洋〉京都大学人文科学研究所准教授。著書に「日本ファシズム論争」など。
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戦前昭和の思想とは
2023/01/11 15:32
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投稿者:かずさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦前昭和史に興味を持つと、当時の思想はどのような内容だったかを細かく知りたくなる。思想的には大正デモクラシーから考える必要がありアジア侵略、太平洋戦争にいたるまでの各思想をわかりやすく、偏りのない説明がしてある。8講から14講までが一番興味を引いた。国家総動員論への解釈も従来軍部主導と捉えられていたが、政党政治が平時の産業振興、戦時の総動員と軍部の暴走を抑えるための論がスタートとは。
軍事装備だけを増強しようとしている今の政党政治に学ばせたいくらい。共産党の思想変遷の歴史も落とせない部分。