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商品説明
政論・史論から翻訳・哲学まで、徳富蘇峰を起点に近代の「文」の歩みを辿り、新興の洋文脈と在来の和文脈・漢文脈の交錯から、新しい人間・社会像や討議空間が形づくられる道程を描く。『日本近代文学』ほか掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
新たな文体は
新たな社会を
つくる
小説中心主義を脱し、政論・史論から翻訳・哲学まで、徳富蘇峰を起点にして近代の「文」の歩みを辿りなおし、新興の洋文脈と在来の和文脈・漢文脈の交錯から、それまでにない人間・社会像や討議空間が形づくられる道程をつぶさに描いた意欲作。【商品解説】
目次
- 序章 徳富蘇峰という始点
- 1 精神的開国の始まり
- 2 文学者としての徳富蘇峰
- 3 文は道を載るの器なり
- 4 本書の内容
- 5 表現欲の履歴
- 第Ⅰ部 精神的開国
- 第1章 徳富蘇峰の出発
- 1 はじめに
- 2 キリスト教、コブデン、ブライト
著者紹介
木村 洋
- 略歴
- 〈木村洋〉兵庫県生まれ。神戸大学大学院人文学研究科博士後期課程修了。上智大学文学部准教授。博士(文学)。「文学熱の時代」でサントリー学芸賞を受賞。
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