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紙の本
高学歴親という病 (講談社+α新書)
著者 成田 奈緒子 (著)
なぜ高学歴な親ほど子育てに失敗するのか。「学歴偏重主義という病」に冒されている高学歴な親に向けて、多様性の時代にどんな環境でも通用する「普遍的な人間力」が身に付く子育て法...
高学歴親という病 (講談社+α新書)
高学歴親という病
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商品説明
なぜ高学歴な親ほど子育てに失敗するのか。「学歴偏重主義という病」に冒されている高学歴な親に向けて、多様性の時代にどんな環境でも通用する「普遍的な人間力」が身に付く子育て法を具体的に指南する。【「TRC MARC」の商品解説】
ノーベル賞科学者山中伸弥氏、推薦
「子育ては『心配』を『信頼』に変える旅――同級生の成田先生の言葉が心に響きます。
僕は成田先生を医師、小児脳科学者、そして人として、とても信頼しています」
山中伸弥氏との共著『山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る』が
ベストセラーになった子育ての第一人者・成田奈緒子医師、待望の続編。
高学歴な親はなぜ子育てに失敗するのか?
高学歴家庭に「引きこもり」が多いのはなぜなのか?
具体的な事例から「傾向と対策」を見つけ、高学歴親のための「育児メソッド」を提供します!
(目次より抜粋)
・3大リスクは「干渉・矛盾・溺愛」
・「育てられたように」子育てする高学歴親
・子育ては「心配」を「信頼」に変える旅
・反抗期がないのは危険信号
・オレオレ詐欺に騙される高学歴親子
・金銭感覚がズレている高学歴親
・高学歴親は「間違った早期教育」に走る
・習いごとよりも大切なことがある
・ゼロ歳児にこそ語りかけよう
・「引きこもり」は予防できる
・子供には成功談よりも失敗談を語る
・「完璧主義」「虚栄心」「孤独」があぶない
・脳には育つ順番がある
【商品解説】
著者紹介
成田 奈緒子
- 略歴
- 〈成田奈緒子〉仙台市生まれ。神戸大学医学部卒業。医学博士。文教大学教育学部特別支援教育専修教授。「子育て科学アクシス」代表。共著に「山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る」など。
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高学歴親は、子育てに有利なはずだが
2023/02/03 13:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
高学歴親というのは、子育てには有利なはずなのに、無限大の可能性と予測不能な行動力を持つ子供たちにためらいながら接するうちに、プレッシャーを感じるようになるのかもしれない。「からだの脳」「人間らしさの脳」「こころの脳(社会の脳)」と順に成長していくことを知らず、早期教育に走りがちだが、それはこどもの発達を阻害し、間違った成長の仕方をするようだ。子育てとは、子供への心配を、子供への信頼に変えていく旅。孫たちの成長を静かに見守っていこう。