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紙の本
現代カタストロフ論 経済と生命の周期を解き明かす (岩波新書 新赤版)
著者 金子 勝 (著),児玉 龍彦 (著)
コロナ禍の中で見えてきた「周期的なカタストロフ」という問題。経済学と生命科学の専門家が、現在、日本と世界が陥っている危機のメカニズムを解き明かし、迫りくるカタストロフへの...
現代カタストロフ論 経済と生命の周期を解き明かす (岩波新書 新赤版)
現代カタストロフ論 経済と生命の周期を解き明かす
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商品説明
コロナ禍の中で見えてきた「周期的なカタストロフ」という問題。経済学と生命科学の専門家が、現在、日本と世界が陥っている危機のメカニズムを解き明かし、迫りくるカタストロフへの具体的対処法を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
コロナ禍の中で見えてきたのは、「周期的な破綻(カタストロフ)」という問題である。経済学と生命科学が専門である著者たちは、現在が50年周期の大転換点にある、とする。現代化したカタストロフ論の視点から、日本と世界が陥っている現状を経済と生命の両面から解き明かし、迫りくるカタストロフへの具体的対処法を示す。【商品解説】
コロナで見えてきた「周期的なカタストロフ」への具体的対処法とは?経済学と生命科学から解き明かす。【本の内容】
目次
- はじめに――「現代カタストロフ論」とは?
- 第一章 カタストロフはどのように起こるか
- 1 新しい時代が始まる
- 2 繰り返す変異株の波――リアルタイムの進化の観測
- 3 五〇年周期で起きる政治経済の大転換
- 4 生命科学の五〇年周期のパラダイムシフト
- 5 イノベーションと創造的破壊
- 6 五〇年周期の政治諸制度の変化
- 7 新しい政治的分断と格差・貧困の拡大
著者紹介
金子 勝
- 略歴
- 〈金子勝〉東京都生まれ。立教大学大学院経済学研究科特任教授。著書に「閉塞経済」ほか。
〈児玉龍彦〉東京都生まれ。東京大学先端科学技術研究センターがん・代謝プロジェクトリーダー。共著に「考える血管」ほか。
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紙の本
タイトルと比べ、意外と読みやすい内容でした。
2023/02/27 20:26
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
何か哲学的なタイトルの岩波新書だったので、格好つけて買いました。
しかし、固そうなタイトルと比べると、中身は意外と分かりやすくなっていました。
周期的な破綻(カタストロフ)について、当書は新型コロナウイルスの日本での政策の問題点をメインに取り上げ、日本の経済政策などから著者お2人が持論を展開されています。
読み切れる内容で、当書を読む機会が得られて良かったと思います。
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コンドラチェフの波
2023/03/03 16:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
変化しつつ進化していくと同時に自壊が進む悪循環に陥っている現代を憂い、強制的ディストピアの回避のために、自由と多様性を保証するセキュリティ技術などを用いて、崩壊又は変曲点から安定的な構造への移行を熱く語っている。