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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2023/02/09
- 出版社: 評論社
- サイズ:22cm/107p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-566-01460-2
紙の本
パフィン島の灯台守
著者 マイケル・モーパーゴ (作),ベンジー・デイヴィス (絵),佐藤 見果夢 (やく)
嵐の夜、5歳のアランはパフィン島沖で灯台守のベンに命を助けられました。成長したアランはベンに会うため島をたずねます。少年と灯台守のきずなは、一羽の鳥をとおして、さらに深ま...
パフィン島の灯台守
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商品説明
嵐の夜、5歳のアランはパフィン島沖で灯台守のベンに命を助けられました。成長したアランはベンに会うため島をたずねます。少年と灯台守のきずなは、一羽の鳥をとおして、さらに深まっていき…。【「TRC MARC」の商品解説】
イギリスのシリー諸島付近は航海の難所です。ある夜、嵐で船が沈み、乗客30人が岩にしがみついていたとき、パフィン島の灯台守ベンが手漕ぎボートでやってきて、全員を救出してくれました。助けられた乗客の中にいた5歳の少年アランは、この夜のことを忘れず、ベンが描いた船の絵をもらって大切にしていました。学校を卒業するとすぐ、パフィン島に向かい、なつかしい灯台守に再会します。一羽の傷ついたパフィンを看病することで、ベンとアランは家族のように絆を深めていきます。パフィン島が、文字どおりパフィンでいっぱいの島になるまでを、人と人のつながりをからめて情感豊かに描きだす物語。オールカラーのすばらしいイラストに飾られた贅沢な作品です。【商品解説】
著者紹介
マイケル・モーパーゴ
- 略歴
- 〈マイケル・モーパーゴ〉イギリスを代表する児童文学作家。作品に「戦火の馬」「世界で一番の贈りもの」「アーニャは、きっと来る」など。
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灯台守とは
2023/11/11 09:30
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投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公たちが乗っていた船が難破し、もう一人の主人公の灯台守に助けられるところから物語は始まる。日本には少ない寄宿舎生活のことも描かれているが外国のお話として読むなら理解しやすいかもしれませんね。
孤独になりたがっていた(?)灯台守が最後は大家族の一員になる過程が無理なく描かれています。皆、程よい距離間を保っているから上手くいくのだろう。