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3.4年〜。この鳥の独特な顔が説明がないと手に取りにくいので、パフィンの写真絵本やいろのかけらのしまなども合わせたい。パフィンが意味する平和と、モーパーゴさんなので間違いなく、戦争がかけられた作品。初めは説明的で読みにくさがあったが、親子の展開からリズム良し。
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小さいとき灯台守にたすけられた少年。
ずっとその灯台を心に抱きながら大きくなり、何度か手紙も書いたけれど返事をもらえず、ついにはひとり旅ができる年になって、自分ひとりで灯台をたずねていく……。
時代の流れをからめながら、モーパーゴ節で話が展開していく。短い話だけど、やっぱり心がぽっと温かくなるモーパーゴマジックが味わえます。絵もとってもすてき。
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嵐の夜パフィン島沖で灯台守に命を助けられた少年の話。寄宿学校卒業後,島で傷ついたパフィンを看病し,少年と灯台守は家族のような関係になる。戦争の悲惨さも克明に描くところが作者らしい。
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頑固なじいさんが少年に心開いていく系
挿絵が多く読んでいて楽しかったが、肝心のストーリーが好みではなかった。
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ベンジャミン・ポスルスウェイト(ベン)は、パフィン島の灯台守。
ある日、嵐で難破した船から乗客乗員30名を救出した。
救出されたアラン・ウィリアムズは、その恩を忘れず、大きくなってからパフィン島を訪ねていった。
無口だけど、勇敢で愛情深いベン。
やんちゃだけども、優しいアラン。
二人のパフィン島のおだやかな生活がうらやましかった。
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お馴染みマイケル・モーパーゴさん。
でも比較的軽い読み口だな。
結構サラッと大人になっちゃうのでびっくりしちゃった。
いろんな要素を短く詰め込んでるから要点が絞りにくいかもしれない。
自分の居場所をどう見つけるか、何をして生きていくのか決めるということはどういうことか、それがテーマなのかなと感じた。
誰のためでもない、自分のために生きるということ。