- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2023/02/21
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-530847-9
アンメット ーある脳外科医の日記ー(9)
『リエゾン ーこどものこころ診療所ー』の竹村優作氏、黙考!!「逃亡も先送りも許されない、生死の決断。当事者として、家族として、自分ならどうするかという問いが胸に迫ります。...
アンメット ーある脳外科医の日記ー(9)
商品説明
『リエゾン ーこどものこころ診療所ー』の竹村優作氏、黙考!!
「逃亡も先送りも許されない、生死の決断。当事者として、家族として、自分ならどうするかという問いが胸に迫ります。」
日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。そして患者の多くが何らかの後遺症と闘っている。
丘陵セントラル病院に新たに加わった、言語聴覚士の五十嵐詩織。三瓶たちも一目置く敏腕さを前に落ち込むミヤビは、次第に自らも障害を抱えるからこそできる患者へのアプローチを見出していく。そして、丘陵セントラル病院の未来を左右する地域医療構想会議の開催が迫る―――。
「ウェルニッケ失語」「びまん性軸索損傷」の症例を収録。
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『竹取物語』に出てくる竹は、孟宗竹(外来種)ではなく真竹(在来種)である(168頁参照)
2023/02/26 23:33
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投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
本巻では綾野病院事業承継問題はほとんど出てこず(ラストでちょっとだけ)、ウェルニッケ失語症と、びまん性軸索損傷の2例をめぐる患者ストーリーが展開する。興味深く読み終えました。今回から新キャラの五十嵐詩織言語聴覚士も登場。ますます快調で、次巻(4月下旬発売予定)が楽しみです。