- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/02/10
- 出版社: 講談社
- サイズ:20cm/353p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-06-530728-1
読割 50
紙の本
同和のドン 上田藤兵衞「人権」と「暴力」の戦後史
著者 伊藤 博敏 (著)
裏社会に幅広い人脈を持つ男は、山口組五代目と親交を結び、野中広務とタッグを組み、反差別運動に生涯を捧げた−。水平社=部落解放同盟系の解放運動と拮抗した上田藤兵衞の半生を綴...
同和のドン 上田藤兵衞「人権」と「暴力」の戦後史
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商品説明
裏社会に幅広い人脈を持つ男は、山口組五代目と親交を結び、野中広務とタッグを組み、反差別運動に生涯を捧げた−。水平社=部落解放同盟系の解放運動と拮抗した上田藤兵衞の半生を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
政界でもメディアでも知らぬ者はいない「京都のドン」が初めて語った。没落と反抗、暴力と抗争の修羅場を経て、自民党系同和団体のトップとなった上田藤兵衞は、あらゆる差別と闘ってきた。その人生は、そのまま戦後の暴力団・同和・経済事件史そのものでもある。山口組五代目と親交を結び、野中広務とタッグを組み、部落解放同盟と拮抗した上田が見たもう一つの戦後史とは何か? 発売前から業界を賑わせている本格ノンフィクション。【商品解説】
著者紹介
伊藤 博敏
- 略歴
- 〈伊藤博敏〉福岡県生まれ。東洋大学文学部哲学科卒業。ジャーナリスト。著書に「黒幕」「鳩山一族」「「カネ儲け」至上主義が陥った「罠」」など。
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2023/05/12 17:33
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投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
暴力団と同和利権と政官癒着の実態を、実績と努力と運、さらにネット、人権救済、ソーシャルインクルージョンと絡めた、山科の夙の子孫の物語。『橋のない川』と読者向の書。