「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
全部ゆるせたらいいのに (新潮文庫)
著者 一木 けい (著)
あきらめて生きる癖がついた。明日何が起きるか予測がつかない、それがわたしの日常だった。どうしたら信じ合って生きていくことが出来るのだろう−。痛みを直視して人間を描いた、切...
全部ゆるせたらいいのに (新潮文庫)
全部ゆるせたらいいのに(新潮文庫)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
あきらめて生きる癖がついた。明日何が起きるか予測がつかない、それがわたしの日常だった。どうしたら信じ合って生きていくことが出来るのだろう−。痛みを直視して人間を描いた、切実な家族の愛の長編物語。【「TRC MARC」の商品解説】
夫は毎晩のように泥酔する。一歳の娘がいるのに、なぜ育児にも自分の健康にも無頓着でいられるのだろう。ふと、夫に父の姿が重なり不安で叫びそうになる。酒に溺れ家庭を壊した父だった。夫は、わたしたちはまだ、立ち直れるだろうか――。家族だから愛しく、家族だから苦しい。それでもわたしが夫に、母が父に、父が人生に捨てきれなかった希望。すべての家族に捧ぐ、切実なる長編小説。【商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む