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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2023/04/18
  • 出版社: 読書人
  • サイズ:19cm/319p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-924671-58-4

紙の本

世界史が苦手な娘に宗教史を教えたら東大に合格した 島田裕巳の世界宗教史入門講義

著者 島田 裕巳 (著)

宗教の歴史を理解すれば、世界史の流れがわかる! 父・島田裕巳の講義を受け、娘が東大現役合格。その講義を再現した、もっともわかりやすい世界・宗教史入門。世界の宗教の流れがわ...

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世界史が苦手な娘に宗教史を教えたら東大に合格した 島田裕巳の世界宗教史入門講義

税込 2,640 24pt

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商品説明

宗教の歴史を理解すれば、世界史の流れがわかる! 父・島田裕巳の講義を受け、娘が東大現役合格。その講義を再現した、もっともわかりやすい世界・宗教史入門。世界の宗教の流れがわかる年表付き。【「TRC MARC」の商品解説】

宗教家の島田裕巳氏の御息女は、高校時代、世界史が大の苦手だった。志望校は東京大学(文系)。大学入学共通テストで課されている試験科目のひとつに「世界史A」がある。また、東大の二次試験でも世界史は選択科目の一つである。この科目で高得点をとらなければ、東大入試突破はない。世界史を受験科目に選択した日から、父・島田裕巳氏の娘への〈世界宗教史〉の講義がはじまる。そして一年後――。島田氏の娘は、東大合格を果たす。宗教史を学ぶことが、なぜ世界史テスト高得点に結びついたのか。島田氏の「宗教講義」を再現する。
世界宗教史を理解すれば、世界の歴史の全体像が見えてくる――。
古代インドの歴史を学ぼうと思えば、仏教とジャイナ教の歴史を学べば見えてくるものがある。古代中国・唐の時代を学ぼうと思うとき、儒教・仏教・道教の歴史を学べば見えてくるものがある。ローマ帝国の大いなる遺産がキリスト教であり、そのキリスト教の歴史を学ぶことは、古代~中世のヨーロッパの歴史を学ぶことでもある。そして、ユダヤ教とイスラーム教との関係も合わせて学ぶことで、世界の歴史がより深く理解できよう。
イスラーム教が創始されて以降、アラブ人ムスリムの軍隊は、中央アジアからイベリア半島にいたる広大な地域を征服し、そこに、自らの宗教に根差した新しい政治の仕組みと社会秩序を打ち立てる。その時代を知るためには、イスラーム教への理解が必須となる。
あるいは、十字軍遠征の歴史を学べば、そのまま11世紀から13世紀のヨーロッパ、アラブの世界を知ることにもなる。フランス革命について学ぶためには、キリスト教の歴史は必須である。アメリカの歴史は、キリスト教の動きとともにある。

島田裕巳氏の御息女は、父親の〈世界宗教史〉講義を受け、苦手な世界史を克服し、東大入試を突破し、東大現役入学を果たした。
島田氏の講義の神髄を凝縮した一冊。大人の学びなおしのための一冊としても役立つ、親子二世代にわたって学べる〈世界史〉入門講義である。【商品解説】

目次

  • 第1講 なぜ世界史に宗教の知識が必要なのか
  • 世界史の鍵は宗教にある/イスラーム教とキリスト教の対立/宗教は個人が選ぶものではなく、地域によって定められる/同じ神を信仰する三つの宗教(ユダヤ教・キリスト教・イスラーム教)/世界史で取り上げられる主要な宗教/宗教が歴史を動かす
  • 第2講 東大の入試をどのように考えればいいのか
  • 偏差値がすべてを決める?/東大入試は、出題の仕方が50年前と変わらない、その理由とは?/東大の記述式問
  • 題に「正解はない」/受験勉強をするときの盲点/採点の基準はどこにあるか?/第一に「分かる文章を書く」こと/宗教が持つ二つの役割/コラム「宗教と芸術」
  • 第3講 世界の宗教は一神教と多神教に分けられる
  • 宗教の発生と言語/世界の「三大宗教」/世界史で扱われる12の宗教/世界宗教と民族宗教/一神教はどこからはじまったのか?/「帝国」を拡大する役割を果たした宗教/世界史の中で頻繁に起こった宗教対立
  • 第4講 アケメネス朝ペルシアとゾロアスター教
  • 映画『ボヘミアン・ラプソディ』から考える/古代オリエント/ゾロアスター教のシンボル「フラワシ」とは何か?/「善悪二元論」と宗教の歴史/ゾロアスター教の繁栄と衰退
  • 第5講 ギリシア哲学は後世に多大な影響を与えることになる 

著者紹介

島田 裕巳

略歴
〈島田裕巳〉東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。作家、宗教学者。東京女子大学・東京通信大学非常勤講師。著書に「葬式は、要らない」「教養としての世界宗教史」など。

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評価内訳

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紙の本

東大世界史問題の具体例(正答例、添削例)を一問ぐらい入れろよな

2023/06/29 00:05

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近読了したダン・ジョーンズ『中世ヨーロッパ全史』の内容に触発され、世界宗教史について更に知りたく購入・一読。たいへん分かりやすい内容で、ためになりました。付録の年表である「世界の宗教の流れ」も、便利でよい。(A3用紙にカラー・コピーして、いろいろ書き込みながら知識の集約と定着化を図っています。)それにしても、日本における「引きこもり」現象は、仏教における「出家」と似てないであろうか・・・

「一神教では、あるいは世界宗教では、教えを記した聖典が決定的に重要な意味を持つわけだけれど、多神教では神話が重要だ。日本の神道にも、「古事記」や「日本書紀」といった神話がある。もっとも、神話は神々の物語で、そこで教えが説かれているわけじゃない」(77頁)。
「ローマ皇帝の側としては、広大な帝国を支配するためにキリスト教を利用しようとした。多神教だと、どの神を信じるか、たくさんの選択肢が生まれてくるけれど、キリスト教では神は一つで、その絶対的な神を共通に信仰することで帝国が一つにまとまるというわけだ」(97頁)。
「キリスト教が広まる以前に世俗の世界を律するローマ法がすでに確立されていて、キリスト法を作り上げる必要がなかった」(98頁、ユダヤ法やイスラーム法が存在することとの違いの淵源ですね)。
「仏教の信者は、ブッダの悟りがどういうものかどういうものかということを常に考え、一歩でもそこに近づこうとしてきた。そして、自分たちで悟りはこういうものではないかと想像し、それを経典にまとめてきた。だから、多くの経典が作られ、その内容が異なっているわけだ」(123~4頁、従って仏教の方が哲学的であり自由な発想を許すということにもなる)。
「ところが、仏教になると、布教の仕方はそれとは反対になる。仏教を受け入れる側が出かけていき、それで教えを取り入れることになるんだ。こういうやり方は「求法」(ぐほう)と呼ばれる」(129頁、キリスト教における「布教」との違いですね)。
「アダムとイヴの物語は、最初ユダヤ教のなかで生まれたわけだけれど、ユダヤ教には原罪の教えは生まれなかった。ところが、キリスト教では、第6講でもふれた三位一体論とともに、原罪が決定的に重要な教えとなった」(163頁、アウグスティヌスに由来する)。
「最近では、皇帝教皇主義ということばは、世界史の研究者のあいだでは使われなくなっている。そんなことはなかったというんだね。何しろ皇帝は聖職者ではない。ギリシア正教会で、皇帝がローマ教皇のような役割を果たすようなことはなかった」(175頁、但しロシアはやはり違うようである(183頁参照))。
「キリスト教の世界では、中世のスコラ哲学で、商売をいかに肯定するのか、その論議が行われた。利子を取ることをいかに許すのかも、哲学の議論の対象になったが、商売が人々にとって共通の善になるという理論が編み出されることで、許されるようになった。禁止が議論を呼び、議論のなかから新しい考え方が生まれる。この過程があったからこを、キリスト教社会で経済学が生まれたのだ」(263頁、イスラム教との分岐点ともいえる)。

なお、誤植は三箇所ですかね。(60頁で「東」と「西」が逆、197頁の「アリストテレスス」、240頁の「初代」は「初代皇帝」が正しい。)それはさておき、何回も読んで、本書くらいの基礎知識は頭に入れていきたいものである。

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紙の本

世界の歴史の動きと宗教

2023/06/29 05:37

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る

世界史、日本史の授業で歴史の流れを暗記しただけではわからなかった「宗教」のから見た歴史の流れ
「宗教」「権力闘争」の面から見た歴史は大変わかりやすく、面白かった。

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