サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

エントリーで100名様に1000ポイントプレゼントキャンペーン ~7/31 ※未ログインのみ

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 4件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • 販売開始日: 2023/05/19
  • 出版社: 亜紀書房
  • ISBN:978-4-7505-1787-2
一般書

賢人と奴隷とバカ

著者 酒井隆史

「ニッポンにいるのは、賢人気取りばかりだ」「ポピュリズム」「反知性主義」「ポスト・トゥルース」時代を「象徴」する言説に潜む〈大衆への差別的なまなざし〉。 資本主義×知識人...

もっと見る

賢人と奴隷とバカ

税込 2,970 27pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 4.9MB
Android EPUB 4.9MB
Win EPUB 4.9MB
Mac EPUB 4.9MB

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

「ニッポンにいるのは、賢人気取りばかりだ」

「ポピュリズム」「反知性主義」「ポスト・トゥルース」
時代を「象徴」する言説に潜む〈大衆への差別的なまなざし〉。
資本主義×知識人が一体となって管理・支配しようとする現況を問い、近代社会の土台に存在する、無名の人びとが蓄積してきた知や技術に光を当てる。

----------------------

◆「中立」の立場から差別する過激中道[エキストリーム・センター]
◆ 平等を求める動きへのシニシズム
◆ 格差と対立を無視し、円滑な社会運営を志す「秩序派」
◆ 愚かな群衆に囲まれていると感じるリベラル知識人のナルシズム

知的ソースをあげて、スマートに切って捨てる態度、利得と犠牲の計算のような知的操作で、割り切ってみせる態度は根本的には、この世界とは別の世界にむかう衝動や想像力にむけられているようにおもわれるのである。

〈支配する知ではなく、解放する知を求めて〉
──私たちが生き延びるための唯一の方法はデモクラシーを深化させることである。


----------------------

【目次】
◆はじめに……賢人とドレイとバカ 二〇二三年、春

第I部 無知と知、あるいは「大衆の恐怖」について
 01.現代日本の「反・反知性主義」?
 02.「反知性主義」批判の波動──ホフスタッターとラッシュ
 03.ピープルなきところ、ポピュリズムあり──デモクラシーと階級闘争
 04.「この民主主義を守ろうという方法によっては この民主主義を守ることはできない」──丸山眞男とデモスの力能
 05.一九六八年と「事後の生(afterlives)」──津村喬『横議横行論』によせて
 06.「「穏健派」とは、世界で最も穏健じゃない人たちのことだ」──「エキセン現象」をめぐる、なにやらえらそうな人とそうじゃない人の「対話」

第II部 だれがなにに隷従するのか
 07.「放射脳」を擁護する
 08.「しがみつく者たち」に──水俣・足尾銅山・福島から
 09.自発的隷従論を再考する
 10.「自由を行使する能力のないものには自由は与えられない」──二〇一八年「京大立て看問題」をどう考えるか
 11.「中立的で抑制的」──維新の会と研究者たち
 12.「この町がなくなれば居場所はない」──映画『月夜釡合戦』と釡ヶ崎

第III部 この世界の外に──抵抗と逃走
 13.「ブラジルで のブレザーなんて着たがるヤツはいない。 殴り倒されるからだ」──二〇二〇年東京オリンピックをめぐる概観
 14. 戦術しかない/戦略しかない──二〇一〇年代の路上における二つの趨勢
 15.「わたしは逃げながら、武器を探すのです」──ジョージ・ジャクソン、アボリショニズム、そしてフランスにおける「権力批判」の起源について
 16.ポリシング、人種資本主義、#BlackLivesMatter
 17.パンデミックと〈資本〉とその宿主
 18.「世界の終わりは資本主義の勝利とともにはじまった」──文明に生の欲動をもたらすもの
 19.すべてのオメラスから歩み去る人びとへ──反平等の時代と外部への想像力

◆あとがき

----------------------

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー4件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

「主人」もいます。

2023/08/23 16:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いほ - この投稿者のレビュー一覧を見る

刺激的なタイトルもあって、多分売れたんだろうとはおもいますが、実はこのタイトル(の「寓話」)、わりと、わかりにくいものです(だから寓話として示している)。「賢人」「ドレイ」「バカ」以外にもう一人アクターがいて、それは「主人」です(元となった魯迅のオリジナルでも一回だけでてきます)。「ドレイ」の所有者。そして、「賢人」も「主人の側の賢人」と「ドレイの側の賢人」に二分される、というか、そう見なしあっている(ほんとうにそうだとは断定はされていない、微妙な書き方をしています、これは酒井版?オリジナル)。それぞれ「誰の顔」を思い浮かべるかは、本論各論を読んでいくと鮮明になってはくるのですが、「二分された」が同じ顔になったり、「バカとは思われたくない、賢いふりをする、賢人にあこがれる、ドレイ」まで同じ顔になったりもします。「バカ」は同じ顔にはなりません。

「刺激的なタイトル」ゆえに、敬遠されていた方にこそ、お勧めします。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

「放射脳」とは、面白い

2023/09/04 14:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「放射能」もとい、「放射脳」、著者は反原発派のうち過激な活動、発言を繰り返す人々を揶揄してこう呼ぶ、私もどちらかというと反原発派なのだが「放射脳」の人たちは苦手だ

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2024/01/08 14:40

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/08/17 18:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。