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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2023/05/23
  • 出版社: KADOKAWA
  • レーベル: 角川文庫
  • サイズ:15cm/256p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-04-113680-5

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文庫

紙の本

後宮の検屍女官 5 (角川文庫)

著者 小野はるか (著),夏目 レモン (イラスト)

死王の騒動から始まった大陰謀の真相が詳らかになり、後宮は一時の平穏を取り戻した。桃花は三の君の侍女となりつつ、引き続き後宮の不審な死の解明に協力するが、過去のある因縁が暗...

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後宮の検屍女官 5 (角川文庫)

税込 726 6pt

後宮の検屍女官5

税込 726 6pt

後宮の検屍女官5

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商品説明

死王の騒動から始まった大陰謀の真相が詳らかになり、後宮は一時の平穏を取り戻した。桃花は三の君の侍女となりつつ、引き続き後宮の不審な死の解明に協力するが、過去のある因縁が暗い影を落とし…。中華後宮検屍ミステリ。【「TRC MARC」の商品解説】

死王の騒動から始まった大陰謀の真相がついに明らかになり、後宮は一時の平穏を取り戻したかに思えた。
死線をくぐり、強い信頼の絆で結ばれた延明(えんめい)と桃花(とうか)は、後宮で正しい検屍の姿を実現していきたいという思いを共にする。
桃花は三の君・蒼(そう)皇子の侍女となりつつ、裏では延明の検屍官として、引き続き後宮の不審な死の解明に協力していくことに。
だが、過去のある因縁が2人に暗い影を落とし……?

大人気の中華後宮×検屍ミステリ、待望の新章開幕!【商品解説】

目次

  • 第一章 凶器の名
  • 第二章 全裸の女
  • 第三章 検屍可能

著者紹介

小野はるか

略歴
福島県在住。「ようこそ仙界! 鳥界山白絵巻」で第13回角川ビーンズ小説大賞〈読者賞〉を受賞してデビュー。「後宮の検屍妃」で第6回角川文庫キャラクター小説大賞〈大賞〉〈読者賞〉をダブル受賞。

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みんなのレビュー13件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (8件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

最後のページは…

2023/05/23 18:57

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初は小休止的な巻だと思った。
激動の展開だった四巻後、物騒ではあるが箸休めのような位置だと。

行き倒れの末のの死などは珍しくない後宮。
冬の過酷な後宮で見つかったいくつもの遺体の謎を桃花と延明が解き明かす。
後宮とは華やかさの裏で人間のどうしようもなさが凝縮された場所だと念押しするようなエピソードの連続だった。

皇太子の旅に同行した延明の決意、若い側室の元に移動した紅子、織室から獅子宮に移動になった桃花と才里。怯える蒼皇子。
実りの少ない民衆の生活、匈奴の侵入、梅氏事件の影響…
そして最後ページで明かされたのは。
この皮肉な繋がりに延明は何を思う?
桃花は?

次巻を待つ!

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紙の本

前巻で終わりと思ってたから嬉しい!

2023/10/15 01:13

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る

前巻で一連の大きな事件が片付き、より絆を深めた桃花と延明。
より連絡がとりやすいようにと桃花は友人の才里と共に皇子の侍女へと移動になる。
婢女と小宦官の行方不明だった二人の死体を巡る事件を解決する新章。

これ、新キャラの魚中常侍が新たな悪役なんだろうと思うんだけど、長年連れ添った判判が両方ともあくどいとか皇帝陛下が可哀想ですね……。
延明一家が貶められた冤罪事件と桃花の祖父の件で過去の事件をもう一度掘り起こしていくことになりそうな予感。
新章もガッツリ検屍がすごいというかパワーアップしてる感じで楽しみだわ。

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紙の本

不穏な空気・・・

2023/06/11 10:45

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マツモトキヨシ - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつも通り、腐乱死体やら白骨やらてんこ盛りなんですが
全て最後の数行で持っていかれてしまいました。
どうなっちゃうの?どういう事??
せっかく二人のシーンは安定の安心感だったのに・・・。
一刻も早く続きが読みたいです。

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紙の本

新たな展開

2023/06/10 14:55

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:rie - この投稿者のレビュー一覧を見る

いくつもの事件を解決して延明と桃花は絆を深めてました。
しかし、ラストに延明と桃花の祖父の代にまつわる事実が判明しました。
中常侍の存在も不気味で、次が楽しみな内容でした。

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2023/06/04 07:54

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2023/05/28 04:19

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2023/09/21 23:31

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2023/08/07 13:17

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2023/09/14 18:51

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2023/10/22 16:52

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2023/11/10 21:40

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