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商品説明
虫に夢中だったぼくは、踏切を渡り、丘の一本道を自転車でのぼり、オオヒカゲチョウの羽をもう一度見るために森の神社を目指す−。絵本作家・あべ弘士が、旭川での少年時代をもとに様々なタッチで描く、少年と夏の絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
あの日ぼくは、ふみきりがあくのを待っていた。丘の一本道を自転車をこぐ。オオヒカゲチョウのはねをもう一度見たい。その思いで自転車を走らせ、古い神社の木漏れ日の中、ぼくは、チョウの羽に地図を見て──。あの夏の日のぼくの不思議な体験は、きっとこれから何度も思い出す。著者の旭川での少年時代の体験を元に描かれた鮮やかな絵本。【商品解説】
著者紹介
あべ 弘士
- 略歴
- 〈あべ弘士〉北海道旭川市生まれ。絵本作家。元旭山動物園飼育係。講談社出版文化賞絵本賞、赤い鳥さし絵賞、北海道ゆかりの絵本大賞など受賞多数。作品に「あらしのよるに」「クマと少年」など。
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紙の本
少年が見た夏の日の夢
2023/09/03 10:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
あべ弘士さんの『夏』という絵本。
2023年7月に出た新しい一冊です。
あべさんは北海道旭川市に生れた、いわゆる道産子のひとり。
この絵本は少年時代のあべさんが見た「夏」が描かれています。
セミが鳴き、チョウが飛ぶ。
機関車が行ったり来たりしている。
畑の中の一本道を自転車で行く少年は、あべさん自身だろうか。
虫に夢中の少年の夏休みももうすぐおわる。
彼にはこの夏にどうしても見ておきたいチョウがいる。
オオヒカゲチョウ。
どんなチョウなのか、
読者はあべさんが描く姿で知ることになる。
少年が見たのは、羽一面の地図。
少年が住む町。あるいはやがて、少年がでていくだろう広い世界。
一瞬垣間見える、少年が見た夏の日の夢。
なんと多くの色に満ち溢れた世界だろう。
誰もが経験する「夏」。
あべさんはそんな経験を一冊の絵本に仕上げてくれました。
紙の本
ソーイング・ビー6
2024/02/08 21:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イケメンつんちゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今年還暦の阿部寛
周恩来にも困ったもんだ
隣の生ゴミが襲われる
新しい韓流ドラマ
何でもありなのか
西村京太郎先生のSF小説か
あべ弘士先生の
モチベーション
圧巻の風景画
絵の具の厚みを感じさせる
ただただ繊細さと大胆さが
旭川の夏を描いた美しい
いろんな問題は何ひとつ片付けられない
日本人が多すぎます
言い訳していいわけ
在庫もあるそうなので
ぜひお買い求めくださいませ
クイーンステークス
だから丸善書店はおもしろいんです
紙の本
夏の思い出を追体験
2023/07/31 20:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙のインパクトに惹かれて思わず手に取ってしまった一冊。やはり、あべ弘士さんだった。
子どもの頃の夏休みの思い出。夏の記憶を追体験できるような素敵な絵本。