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マンガで学ぶ情報倫理 わたしたちは情報化社会とどうつきあえばよいのか
情報化社会における倫理問題について考えるための入門書。プライバシー、情報の信頼性と匿名性、内部告発など、情報技術の激流に飲み込まれないために考えておきたい基本10テーマを...
マンガで学ぶ情報倫理 わたしたちは情報化社会とどうつきあえばよいのか
マンガで学ぶ情報倫理: わたしたちは情報化社会とどうつきあえばよいのか
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商品説明
情報化社会における倫理問題について考えるための入門書。プライバシー、情報の信頼性と匿名性、内部告発など、情報技術の激流に飲み込まれないために考えておきたい基本10テーマを描いたマンガと解説を収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
スマホ,SNS,ビッグデータ,AI,遺伝子診断など,情報技術の進歩はすさまじく,それによって社会も大きく変わってきている.しかし,どんなに新しい情報技術でも,知的財産権,プライバシー,信頼性・匿名性,規制と自由などといった,古くて新しい基本的な問題をはらんでいる.本書は,それらの問題を,マンガと解説の組み合わせで課題と論点を知り,自分で考えることができるようにした,現代人必読の入門書である.目まぐるしい情勢変化の中で,新しい情報技術と向き合うときに何に気をつければいいか,柔軟に対処していける素養を身につけてほしい.【商品解説】
目次
- 1.プライバシー① 「兄のプライバシー侵害騒動」 なぜプライバシーが問題になるのか?
- 2.プライバシー② 「誰かに見られてる…」 プライバシーを守ることは難しい?
- 3.有害情報 「図書館とエロサイト」 規制すべきか、自由を守るべきか?
- 4.知的財産権 「文化祭でアニメキャラ」 著作権はどこまで守られるべきか?
- 5.情報機器の信頼性 「父は納得しない」 コンピュータの失敗の責任は誰がとる?
- 6.情報の信頼性と匿名性 「間違いだらけのネット記事」 ネット上の情報を信頼してはいけないのか?
- 7.携帯電話の倫理 「どっちが迷惑!?」 電車の中でのケータイ通話はなぜルール違反なのか?
- 8.遺伝情報と遺伝子診断 「知りたい? 知りたくない?」 遺伝情報の利用が進むとどんな問題が生じるか
- 9.内部告発 「森田さんの退社」 内部告発をすることは悪いことなのか?
- 10.情報化社会と民主主義「夢……じゃない!?」 電子化がどんどん進むと社会はどう変わっていくか?
著者紹介
水谷 雅彦
- 略歴
- 〈水谷雅彦〉大阪市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。同大学名誉教授。専門は倫理学。著書に「情報の倫理学」など。
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