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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/06/28
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:22cm/280,3p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-326-20065-8
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
歴史を書くとはどういうことか 初期近代ヨーロッパの歴史叙述
著者 小谷 英生 (編),網谷 壮介 (編),飯田 賢穂 (編),上村 剛 (編)
歴史の語りは政治的な身振りと直結している。西欧初期近代の思想家たちにとっての歴史、歴史の書き方、政治的利用について検討し、これからの歴史叙述のあり方と政治との関連について...
歴史を書くとはどういうことか 初期近代ヨーロッパの歴史叙述
歴史を書くとはどういうことか
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商品説明
歴史の語りは政治的な身振りと直結している。西欧初期近代の思想家たちにとっての歴史、歴史の書き方、政治的利用について検討し、これからの歴史叙述のあり方と政治との関連について示唆する。【「TRC MARC」の商品解説】
誰が、何のために、どのように歴史を語るのか──歴史叙述の歴史を探求し、歴史と政治との関連について再考する。
歴史の語りは政治的な身振りと直結している。過去の何が記憶されるべきか、どのように書かれ、何が意図され、社会に何がもたらされたのか。本書はこのような問いをもとに、特に西欧初期近代の思想家たちにとっての歴史、歴史の書き方、政治的利用について検討し、これからの歴史叙述のあり方と政治との関連について示唆する。【商品解説】
目次
- はじめに[網谷壮介・上村 剛]
- 第I部 二〇世紀の思想史家の方法
- 第1章 なぜ歴史を語るのか――物語論、時間地平、時間意識[小谷英生]
- 一 歴史の物語論による、実証主義歴史学の擁護
- 二 時間地平、時間意識――ハルトムート・ローザの議論を手がかりとして
- 小括
- 第2章 スキナーとポーコックおよび思想史叙述の問題[野原慎司]
収録作品一覧
なぜ歴史を語るのか | 小谷英生 著 | 3−31 |
---|---|---|
スキナーとポーコックおよび思想史叙述の問題 | 野原慎司 著 | 33−58 |
歴史叙述と初期近代 | 上野大樹 著 | 59−85 |
著者紹介
小谷 英生
- 略歴
- 〈小谷英生〉群馬大学共同教育学部准教授。専門は哲学、倫理学、社会思想史。
〈網谷壮介〉獨協大学法学部准教授。専門は18世紀ドイツの政治思想、カントの政治哲学。
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