「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
幸福な離婚 家庭裁判所の調停現場から (中公新書ラクレ)
著者 鮎川潤 (著)
現在の日本では、結婚した夫婦の約3組に1組が離婚する。家庭裁判所の家事調停員として多くの家事事件を担当してきた著者が、その最前線の経験と29の具体的なケースから、幸福な離...
幸福な離婚 家庭裁判所の調停現場から (中公新書ラクレ)
幸福な離婚 家庭裁判所の調停現場から
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
現在の日本では、結婚した夫婦の約3組に1組が離婚する。家庭裁判所の家事調停員として多くの家事事件を担当してきた著者が、その最前線の経験と29の具体的なケースから、幸福な離婚のための知識と道筋を示す。【「TRC MARC」の商品解説】
現在の日本では、結婚した夫婦の約3組に1組が離婚する。また、毎年結婚するカップルの約4組に1組が、夫婦のいずれかが再婚である。結婚と離婚は切り離せない時代となった。そこで、離婚となった場合、家族メンバーの幸福が最大限満たされるよう、図っていく必要がある。
著者は長年、少年非行をメインに研究してきた。重大な少年犯罪は機能不全に陥った家族との関係が切り離せない。その一環として、家族問題に関心を持ち、みずから10年以上にわたり家庭裁判所の家事調停委員を務めてきた。これまでに、離婚を中心として200件以上の家事事件の調停を担当。家事事件の最前線において、当事者に寄り添いながら解決を図ってきた。
本書では、著者の家事調停委員としての経験をもとに、現場での具体的な事例(ケース)を引きながら、幸福な離婚に至る可能性を探ってゆく。離婚への備え、必要な知識が得られるようケースを選択し、子どもを含む家族メンバーの幸福を最大化する解を提示する。離婚について考え、備えるための最良の手引き。【商品解説】
結婚した夫婦の約三組に一組が離婚する現代。離婚調停さまざまな実例を検討しながら、離婚について考え、備えるための最良の手引き。【本の内容】
著者紹介
鮎川潤
- 略歴
- 〈鮎川潤〉愛知県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科後期博士課程中途退学。博士(人間科学)。関西学院大学名誉教授。保護司、更生保護施設評議員、学校法人評議員、少年院視察委員会委員。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
様々な離婚事例が紹介されています。
2023/08/31 22:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
実際に離婚調停ではどんな事例があるのか、実態を知りたくて当書を購読しました。
実際に家事調停委員を長年務めた著者が、様々な離婚事例を取り上げています。また、法廷の用語や考え方も、噛み砕いた文章で説明しています。