ドイツ女性と日本女性の違い
2023/11/24 16:35
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投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
勤勉で時間を守るなど、似ている部分が多いドイツ人と日本人
だが、違う部分も多い
どちらがいい悪いではなく、違いを認め良い部分は取り入れようと思う
日本のママタレが家事を外注しているのを公表しない事への疑問はその通りだと思った
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投稿者:ta - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドイツの女性の考え方は、参考になりました。日本の女性との考え方の違いなどわかって、世界が広がりました。
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドイツは日本人と考え方が似ているので取り入れやすいのかなと思います。いろいろと参考になる内容になっていました。
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ドイツには行ったことがないので、参考になった。
一冊の本で、世界のことが知れるって、本てすごいなあ。
日本人とドイツ人と言うよりは、自分と他者の考えの違い。1番印象に残ったのは、靴へのこだわりと、10歳で将来を決めること。
早速ビルケンシュトックのビーサン買ったw今度お店にも行ってみよう。あと、スクワットもまたやろうっと。
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ドイツの女性はヒールを履かない
サンドラ・ヘフェリン
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ドイツ人は散歩が好き。とにかく歩くことが好きで、歩きやすい靴最優先。
身体にも家にも新鮮な空気を取り込む。睡眠ももグッズの力ではなく換気をするという昔ながらの方法を取り入れる。
化粧はあまりしないが香りにはかなりこだわる。
結婚は出来ないと考えるものでは無い。独身も能力の1つ。
日本人は年齢にとらわれすぎ。ドイツでは小学校に入る年齢も違えば落第もあり、卒業年齢もバラバラ。
しかし10歳頃には進路を決めなければならない。
流行ではなく、マイブームを作る。
週末を生きがいにする。
歯や足という「根本的なもの」を大切にする。靴と同様にフットケアにも拘る。
週末は友人と過ごし、恋愛話に花を咲かせる。
男女の友情も大切にする。日本人は性別を意識しすぎ。
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番外編は料理研究家の門倉多仁亜さんインタビュー
料理に正解はない。美味しいと思えればよい。
ドイツ人は旅行や家、インテリアなどにお金を使う。家に人を呼ぶことが多く、開放的。
ドイツ人の生活や考え方を参考にしつつ、もっとストレスなく自由に生きよう!
2023/08/13 読了(図書館)
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日頃周りの会話聞いてると、その価値観って、日本の文化の中で出来上がってるもので、みんな自分自身の価値観を見直さないのかな?って苛立つ。この本の複数の点に共感した。印象に残ったのは、日本女性は自分で家事育児をやることが素晴らしいとされ芸能人は家事を外注してることを言わない、「結婚できる」「結婚できない」という言い方、努力をしてることが素晴らしい(私の解釈では苦労をしていることが素晴らしいという価値観)、日本は性別を意識しすぎで友達の男女が2人で出かけることを避ける、とか。ほかにもへえ〜と思うことがいくつか書いてあった。「週末には家事などではなく、心ときめくことをしたい」か。。そしてあとがきに結婚したら最初が肝心、いかに最初にハードルを下げるか、やっぱり頑張らないことが大事、と書いてあって、著者自身の経験かなと思った。
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”頑張りすぎない“このワードは心に残りました。
文化の違いがメリットデメリットに捉えられるなぁと感じました。
結婚前は手を抜く!今後の自分の心に戒めておきます。
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タイトルにもある「ドイツの女性はヒールを履かない」から、昨今のKuToo絡みの本かと構えて読み始めたが、そんなことはなく、寧ろ読んでいてリラックスできる内容だった。
筆者サンドラ・ヘフェリン氏も巻末インタビューに答えている門倉多仁亜氏も、ドイツ人と日本人のハーフであることもあり、多少の比較論はあるものの基本的には、自分は自分他人は他人、ストレスの少ない生活を選べばよくない?と優しく投げかけている。決して日本流を否定するわけではなく、ドイツだとこんな感じだけど、試してみれば?程度の内容で心地よかった。
ドイツでの就職(インターンシップ)の話や恋人の友達との繋がりの話など、海外に漠然と抱いていたイメージとは少し違っていて勉強になった。一概に、海外>日本と
言えないなあ、私には日本の方が楽でいいわ、とも思え、もっと自国に対して愛着が湧いた。ただし、今すぐ真似したいことも色々あったので(特にカルテスエッセン)、本書の趣旨通り、参考にして自分自身を労ろうと思った。
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最初はドイツの良い部分だけについて書かれているのかと思いましたが、筆者の方は日本とドイツの良し悪しを客観的に説明されていると感じました。
この本を読んで、自分の中にある日本特有の価値観や偏見に気づくことができたような気がします。個人的にはドイツの方々の友人との過ごし方や友人に対する考え方は私も取り入れたいなぁと感じました。
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日本の女性がファッションにお金をかけるのに、ドイツの方は旅、インテリアなどにお金をかける。やはり、質実剛健なのでしょう。
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ドイツ人と日本人のハーフである筆者が、ドイツと日本のライフスタイルの違いについて書いたエッセイ(?)。日々せかせかと生き急いでいる日本人には、こういう海外の考え方や休暇の過ごし方は、少し取り入れた方がいいかも。
"和"を大切にする日本、"個"を大切にするドイツ。
欧米の人たちのように、たまには気楽な心で生きるのも大切。
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2023/12/8~
メルカリ 800円
おもしろかった、ドイツ人の価値観を知りたくて、最近ドイツ人の生活関係の本を読んでいる。
歩く文化でマネしたいけど、日本との気候が全然ちがうため、そこは参考になりませんでした。
歩くことを一番マネたかったので気づいてガッカリした。
ドイツと同じ気候になる時期(11~4月くらい)はあるので、その時期は取り入れたい。
・ヒールを履かない理由は、歩くのが好き
・同じ靴は2日連続で履かない 靴が傷まないように
・「フランス人は10着~」・・あれは嘘
・ビルケンシュトックの靴はおすすめ(イメージはヒッピー、労働者のイメージ)
・原始的、あるものでどうにかしよう!
・睡眠大事、7~8時間は寝る(人前で寝るのは無礼)
・化粧は特別な日だけ(普段はノーメーク)
・香りに拘る(香水クールウォーターマン)
・努力よりも才能
・向いてないことは諦める(諦め早い)
・同じ仕事をする(転職は7年に1度が目安)
・恋愛至上主義
・個人主義
・旅行至上主義
・人は人
・自分の意見や思いが優先
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ドイツの文化が学べる一冊。文字がぎっしりタイプの本ではないので気軽に読めます。ただ、エッセイのとりまとめなのか、どんどん話題が変わり、いろんなトピックスをつまみ食いしている感じです。番外編ではおすすめドイツパンのお店@東京など、タイトルからは予想できない情報も入っています。
■ドイツの10歳
進路を決めるそうです。大学に行くか、手に職をつけるか。私の感覚では早すぎると思いますが、いわゆる大逆転する物語(予備校の合格記みたいな)はレアケースで本当は10歳のポテンシャルでだいたい決まってしまうものなのかも?でも職人として技術を若いうちから教えて、仕事をしながら学ぶというのは教育費問題が解決するヒントになるかもしれませんね。
■足のケアに力を入れている
フットケア師なる資格があるそうです。靴はたくさん歩く分お手入れもするそう。1日ごとに履くとか工夫されているそうです。この情報を知らなかったら、ドイツに行った時に何でこんなに靴屋があるのと思うでしょう。おすすめの靴屋さんも価格帯別に紹介されているので、ドイツ旅行前におさらいすると良いかもしれません。
■男女の友情
大学時代に「男女の友情」は成り立つかどうかで討論したことはありませんか?私は成り立ってほしい派ですが、日本の世の中的にはなかなか難しいのが現状ではないでしょうか。
日本では男女の友情の成立が難しいからこそ、男女でいたら、その2人の間には友情ではない関係があるとみなされてしまいます。さらに、友情と見せかけ・・という可能性も。ドイツはその点は、あっさりしているようです。
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ドイツの女性はヒールを履かない――無理しない、ストレスから自由になる生き方。サンドラ・ヘフェリン先生の著書。真面目で計画性があって時間を守るのは日本人とドイツ人の共通点。でも女性にとって生きやすいのは日本よりもドイツ。日独ハーフで日本とドイツの両方をよくご存じのサンドラ・ヘフェリン先生だからこそわかる日本社会の問題点で日本女性の生きづらさ。サンドラ・ヘフェリン先生のような人が日本の政治家になってくれれば日本社会も少しは良くなるのかな。女性が生きやすい活躍しやすい社会になるのかな。
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タイトルから手にした本。過去に〝フランス人は…〟という本を読んだけど、それに似た雰囲気のもの。
フランス人、ドイツ人、人種に関わらず、芯が通った生き方の紹介で、ドイツの人にもこんなに素敵な習慣があるのかと楽しみながら読みました。
タイトルのヒールを履かないというものは、ただのふれこみではなく〝ドイツ人は靴を大切に考えている〟と言うことがよくわかった。
私もなんとかの大足なので、日本では靴を選ぶと言うより履けるサイズのものを探して買うという感じ。ドイツへ行くことができたら、靴選びが楽しめるんだと想像するだけで楽しくなった。
この本を通して気付かされたこと、〝他人を見て幸せそう〟と感じる時は、そのシチュエーションへの憧れであるという事、そして自分の心の声に耳を傾けて〝何が幸せ〟かを考え沿って行動すれば幸せは近づいてくると…すーっと心に沁みた部分です。