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紙の本
武藤章 昭和陸軍最後の戦略家 (文春新書)
著者 川田 稔 (著)
陸軍軍務局長として、陸軍の政戦略を握っていた武藤章は、一貫して対米戦争を回避したいと考えていた。なぜ負けると分かっているアメリカと戦争を始めたのか。国家の運命を賭けた苦闘...
武藤章 昭和陸軍最後の戦略家 (文春新書)
武藤章 昭和陸軍最後の戦略家
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商品説明
陸軍軍務局長として、陸軍の政戦略を握っていた武藤章は、一貫して対米戦争を回避したいと考えていた。なぜ負けると分かっているアメリカと戦争を始めたのか。国家の運命を賭けた苦闘を描いた本格評伝。【「TRC MARC」の商品解説】
独ソ戦が日本の運命を変えた!
陸軍の頭脳はなぜ挫折したのか?
陸軍きっての戦略家・永田鉄山の後継者と目された武藤は、二二六事件の収拾に尽力、石原莞爾と争って日中戦争を推進したが、対米開戦には一貫して反対の姿勢を貫いた。にもかかわらず、東京裁判で最年少の死刑判決に――。昭和の難問を背負った男の本格評伝。【商品解説】
著者紹介
川田 稔
- 略歴
- 〈川田稔〉高知県生まれ。名古屋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。同大学名誉教授、日本福祉大学名誉教授。法学博士。「昭和陸軍の軌跡」で山本七平賞受賞。
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