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- カテゴリ:中学生
- 発売日:2023/09/27
- 出版社: 河出書房新社
- サイズ:19cm/241p
- 利用対象:中学生
- ISBN:978-4-309-61754-1
紙の本
14歳からの映画ガイド 世界の見え方が変わる100本 (14歳の世渡り術)
著者 河出書房新社 (編)
映画監督・脚本家・科学者といった様々な分野で活躍する25人が、“14歳に観てほしい映画”を案内。「悩んだときに観る映画」など3つのテーマに分け、1人1本の紹介に、お薦めの...
14歳からの映画ガイド 世界の見え方が変わる100本 (14歳の世渡り術)
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商品説明
映画監督・脚本家・科学者といった様々な分野で活躍する25人が、“14歳に観てほしい映画”を案内。「悩んだときに観る映画」など3つのテーマに分け、1人1本の紹介に、お薦めの3本も合わせて、約100作品を掲載する。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
“かけ間違い”は魔法の言葉 | 朝井リョウ 著 | 16−24 |
---|---|---|
10代が持てる一番の武器 | 武田綾乃 著 | 25−32 |
正しさと優しさ | 桜庭一樹 著 | 33−38 |
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紙の本
さあ、あなたも今日から映画に夢中!
2023/12/29 07:45
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投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて洋画と呼ばれた外国映画を繁華街の大きな映画館で観たのは、
1970年4月公開の、バーバラ・ハーシー主演の「去年の夏」という映画だった。
それほど高い評価を受けていない青春映画だが、
この映画が自分にとっての映画への入り口となったことは間違いない。
15歳。高校に入学して間もない、春のことだ。
「世界の見え方が変わる100本」と副題のついたこの本のタイトルが
『14歳からの映画ガイド』で、
私もちょうどこの頃映画に魅了されていったことを思うと、
14歳や15歳という多感な時期だからこそ、映画から受ける影響は大きいのかもしれない。
この本ではさまざまな分野で活躍する25名の人たちが
「14歳に観てほしい映画」を紹介し、さらにプラス3本が載っている。
例えば、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは
1979年の「リトル・ロマンス」(ジョージ・ロイ・ヒル監督)を紹介し、
プラス3本として「マリアンの友だち」「シベールの日曜日」「罠にかかったパパとママ」が
一行書きのコメントとともに載っている。
紹介してくれる人は、作家の朝井リョウさんや桜庭一樹さん、
映画監督の岩井俊二さん西川美和さんや犬童一心さんなど
もしかした14歳の人たちにとっては知らない人も多いかもしれないが、
書かれた映画の紹介などを読んでこれはと感じた一本ぐらいは
実際に観てみることをオススメする。
もしかしたら、それがきっかけとなって映画にはまってしまうかもしれない。