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代官山あやかし画廊の婚約者 ゆびさき宿りの娘と顔の見えない旦那様 (富士見L文庫)
菓子職人の祖父に菓子作りを仕込まれた恵茉。祖父が亡くなり、代官山の屋敷で婚約者の律と出会う。律の経営する画廊には怪奇現象を起こす絵の相談が寄せられ、恵茉にはそれを解決する...
代官山あやかし画廊の婚約者 ゆびさき宿りの娘と顔の見えない旦那様 (富士見L文庫)
代官山あやかし画廊の婚約者 ゆびさき宿りの娘と顔の見えない旦那様
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商品説明
菓子職人の祖父に菓子作りを仕込まれた恵茉。祖父が亡くなり、代官山の屋敷で婚約者の律と出会う。律の経営する画廊には怪奇現象を起こす絵の相談が寄せられ、恵茉にはそれを解決する菓子作りの力が祖父から継がれていて…。【「TRC MARC」の商品解説】
「ようこそ、婚約者殿」そう言って恵茉を迎えたのは、狐面で顔を隠した青年だった――。
祖父を亡くした恵茉は、言いつけに従い訪れた代官山の屋敷で、律と出会う。彼は婚約者であると同時に、祖父が菓子を納めていた店の主でもあるというのだが。
(菓子店ではなく、画廊を経営?)
律の画廊には、怪奇現象を起こす絵の相談が寄せられる。それを解決する菓子作りの力が、祖父から恵茉へ継がれているようで……。
心の傷と、秘密を抱え、絵に込められた思い出を解きほぐす、二人の恋愛ファンタジー。【商品解説】
目次
- 目次
- プロローグ
- 一・夏の宵待ちとガレット
- 二・恋する画家と二枚の絵
- 三・縁を結ぶ萩と牡丹
- 四・ゆびさき宿りの娘と蘇る絵
- 五・ゆびさき宿りの娘と顔の見えない旦那様
- エピローグ
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恋愛&ファンタジー
2023/09/28 16:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:rie - この投稿者のレビュー一覧を見る
不思議な絵をお菓子をささげることで鎮める。
ファンタジーでもあり、恋愛要素もある作品です。
和菓子、洋菓子の描写がおいしそうです。
紙の本
続きが出るなら読みたい。
2024/01/24 05:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
孤児となった恵茉は祖父の遺言に従って、菓子職人の祖父が菓子を納めていた代官山の画廊へお世話になることに。
なぜか恵茉には狐面にしか見えない当主の婚約者として迎えられ、彼の家業である妖力を持ってしまった絵に菓子を供えるという仕事を手伝うことに。
人付き合いが下手で年若い菓子職人の恵茉が、婚約者となった律と絵と菓子を通して変わっていく話。
絵の求める菓子を読み解く、という謎解き要素?は意外性があって面白かった。
でも中盤の恵茉の過去が出てくるまでは恵茉の人物像がわからず、物語に没入できなくて読みづらかった。
悪役として出てきた人達が理不尽系だったので、若干スッキリしない感じもある。
でも、出会ってから二人で解決していった縁が、最後に役に立つ展開は良かった。
二人の関係は互いに自分の気持ちは自覚して共に居続けることを言葉にしたけど、双方自分はまだ恋愛対象とまでは想われていない、と思い込んでいる両片想い状態で終わったから、続きが出るのかな?