「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
はじめてのフェミニズム (ちくまプリマー新書)
著者 デボラ・キャメロン (著),向井 和美 (著)
なぜいつも男子がリーダーなのか? 女性もバリバリ働くべき? 支配、権利、仕事、女らしさ…。フェミニズムの基本的な問題を取り上げ、その複雑さを織り込みつつ、歴史的な変遷もふ...
はじめてのフェミニズム (ちくまプリマー新書)
はじめてのフェミニズム
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
なぜいつも男子がリーダーなのか? 女性もバリバリ働くべき? 支配、権利、仕事、女らしさ…。フェミニズムの基本的な問題を取り上げ、その複雑さを織り込みつつ、歴史的な変遷もふまえてわかりやすく記す。【「TRC MARC」の商品解説】
女性にはどんな権利が必要? 「女の仕事」はどう生まれた? 多様で複雑なフェミニズムの論点を、多様で複雑なまま、でもわかりやすく伝えます。
===
帯テキストを入力ください(任意) *改行可 *内容の重複注意
なぜいつも男子がリーダーなのか
女性もバリバリ働くべき?
家事にお金を払ったら?
なぜ天才と言われる女性は少ないのか
整形っていけないこと?
性描写はやめるべきか
――実は、フェミニストの意見は分かれます
対立も矛盾もそのまま理解し、前に進むための超入門!
===【商品解説】
女性にはどんな権利が必要? 「女の仕事」はどう生まれた? 多様で複雑なフェミニズムの議論の歴史を、わかりやすく伝えます。【本の内容】
目次
- はじめに
- 第一章 支配
- 第二章 権利
- 第三章 仕事
- 第四章 女らしさ
- 第五章 セックス
- 第六章 文化
- 第七章 断層線と未来
- 参考文献
- もっと学びたい人のための読書案内
著者紹介
デボラ・キャメロン
- 略歴
- 〈デボラ・キャメロン〉オックスフォード大学教授。専門はフェミニズム言語学、フェミニズム批評、言語とメディアなど。著書に「話し言葉の談話分析」など。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
様々なフェミニズム論が分かる1冊です。
2023/11/09 21:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
当書はイギリス人著者の作を和訳した著書。社会に実際に問い掛けられているフェミニズム論にはどんな内容なものなのかが、当書1冊でたくさん知ることができます。そういう意味で、フェミニズム論の入門書と言える1冊です。
個人的には、あるフェミニズム論への反論が、そもそも男性優位の視点から見ているものに過ぎない、と著者がしっかりと論破している点がさすが、自分の考え方が間違っていた、ということに何度も気付かされ、反省しました。
紙の本
「女性」という軸では語り切れなくなっている?
2023/10/21 08:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半では、人種や民族のことが絡み、後半の方では、LGBTQ+なんかも出てきて、単に女性の権利、ということだけではいかなくなってきていることもあって、複雑な運動なんだということがわかったし、避妊のこととかでも、ひとつにまとまった活動でもないということがわかった。日本は遅れている、ということが言われているけど、問題・課題の内容自体や性質的なことは、かなり共通しているんだなと感じた