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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/09/20
- 出版社: 春秋社
- サイズ:20cm/341,6p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-393-33397-6
読割 50
紙の本
日本語に生まれること、フランス語を生きること 来たるべき市民の社会とその言語をめぐって
著者 水林 章 (著)
日本という国の腐敗と病理の根底には、日本語に固有の言語問題が横たわっており、その背後には天皇制の呪縛が控えている。今日の日本社会の危機的状況の根源にあるものに光をあてた批...
日本語に生まれること、フランス語を生きること 来たるべき市民の社会とその言語をめぐって
日本語に生まれること、フランス語を生きること
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商品説明
日本という国の腐敗と病理の根底には、日本語に固有の言語問題が横たわっており、その背後には天皇制の呪縛が控えている。今日の日本社会の危機的状況の根源にあるものに光をあてた批評。【「TRC MARC」の商品解説】
「天皇を戴く国家」か「市民による社会」か――今日の日本社会の危機的状況の根底に横たわる、日本語に固有の言語問題とその背後に控える天皇制の呪縛について、政治哲学、映画、芸術といった多岐にわたるジャンルを行き交いつつ光をあてる、渾身の批評。【商品解説】
目次
- 1 序――なぜフランス語で書くのか
- 2 『他処から来た言語』とフクシマ、そしてその後の十年
- 3 この国には「社会」がない
- 4 「ウイスキー・モノモタパ」――J-B. ポンタリスの「月曜会」
- 5 日本的社会とは何か
- 6 中世的世界
- 7 「致命的な障害」と「印象的な記憶」
- 8 日本語を問う
- 9 一人称と二人称
- 10 「ゴム人形」と「百千年来の余弊」
著者紹介
水林 章
- 略歴
- 〈水林章〉パリ第七大学第三期課程博士、東京外国語大学論文博士(学術)。明治大学、東京外国語大学、上智大学などでフランス語・フランス文学を講じた。「壊れた魂」で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。
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