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紙の本
コーチ (創元推理文庫)
著者 堂場 瞬一 (著)
伸び悩む若手刑事のもとに警視庁本部から送り込まれる謎の男、向井光太郎。その助言で成長した3人の刑事は、向井との関わりを語り合い、過去を探り始める。そして、向井の過去と、3...
コーチ (創元推理文庫)
コーチ
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商品説明
伸び悩む若手刑事のもとに警視庁本部から送り込まれる謎の男、向井光太郎。その助言で成長した3人の刑事は、向井との関わりを語り合い、過去を探り始める。そして、向井の過去と、3人が取り組む女子大生殺害事件が交錯し…。【「TRC MARC」の商品解説】
伸び悩む若手刑事たちに的確なアドバイスをする
本部から来た謎の男 向井とは何者なのか?
警察小説の新たな地平!
期待されつつ伸び悩む若手刑事たちの元に、コーチとして本部から派遣される謎の男・向井。捜査中の失態に悩む刑事、有名俳優の取り調べに苦戦する刑事、尾行が苦手な刑事。彼らに適切な助言を与える向井はなぜ刑事課ではなく人事課の所属なのか? 成長し所轄署から本部に戻った三人が直面した事件と向井の過去が交錯、三人は彼の過去を探り始める。傑作警察小説、待望の文庫化。解説=古山裕樹【商品解説】
著者紹介
堂場 瞬一
- 略歴
- 1963年茨城県生まれ。青山学院大学国際政治経済学部卒業。新聞社勤務の傍ら、2000年に『8年』で第13回小説すばる新人賞を受賞してデビュー。13年から創作活動に専念。警察小説、スポーツ小説などを中心に多数の作品を発表、幅広い読者を獲得している。また海外ミステリ・ファンとしてもその名を轟かせている。著書に「警視庁追跡捜査係」「警視庁犯罪被害者支援課」「ラストライン」などのシリーズ、『穢(けが)れた手』、『決断の刻(とき)』、『ザ・ウォール』、『ピーク』『デモクラシー』他多数。
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味わいがあった
2024/01/11 17:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沖田圭介 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「コーチ」という題名に引きつられて購入しました。
題名がコーチということでスポーツ関連の物語かなと思っていましたが,
何と刑事をベテランの警察官が,将来を嘱望されている若手刑事をホローしていく内容が第1話です。
第2話はホローされた刑事が同じ職場で事件を解決していく内容です。
紙の本
職業人の変化と成長がテーマ
2023/12/10 17:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
若手刑事の成長を助ける中年刑事の言動と事件捜査を描き、さらに成長した刑事たちが、恩返しのようにその中年刑事の活躍の場を作り出そうとする二部建ての物語。アスリートにおけるコーチと選手との関係とは少し異なり、言葉のキャッチボールがうまく互いの成長を促す。職業人としての変化と成長がテーマだ。面白い警察小説だ。
紙の本
コーチ
2024/03/22 16:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
警察のコーチとは、実際にこういうケースはあるのだろうか。3人の育成模様が面白い展開でした。その3人がそろって捜査一課とは、これからの活躍が楽しみですね。そこにコーチが参加し、追跡捜査係の役割を果たすのでしょうか。