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紙の本
君を恋ふらん 源氏物語アンソロジー (角川文庫)
著者 澤田 瞳子 (著),瀬戸内 寂聴 (著),田辺 聖子 (著),永井 紗耶子 (著),永井 路子 (著),森谷 明子 (著),末國 善己 (編)
源氏の君の養女はお転婆娘で…。田辺聖子「やんちゃ姫玉かつらの巻」をはじめ、瀬戸内寂聴、永井路子、森谷明子ら、歴史小説の名手たちが織りなす、美麗なるアンソロジー。永井紗耶子...
君を恋ふらん 源氏物語アンソロジー (角川文庫)
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商品説明
源氏の君の養女はお転婆娘で…。田辺聖子「やんちゃ姫玉かつらの巻」をはじめ、瀬戸内寂聴、永井路子、森谷明子ら、歴史小説の名手たちが織りなす、美麗なるアンソロジー。永井紗耶子の書下ろし短編も収録する。【「TRC MARC」の商品解説】
光源氏の養女は、お転婆娘だった(「やんちゃ姫 玉かつらの巻」田辺聖子)。放浪の僧侶が秘めた懊悩とは(「髪」瀬戸内寂聴)。和泉式部の奔放な恋を描く(「桜子日記」永井路子)。皇女に嫌がらせをするのは誰? (「朝顔斎王」森谷明子)。高名な巫女が召したのは、醜い少女だった(「照日鏡──葵上」澤田瞳子)。朝廷の権力闘争と、女房たちの創作の源を描く(「栄花と影と」永井紗耶子)。歴史小説の名手たちが織りなす、美麗なるアンソロジー。【商品解説】
目次
- やんちゃ姫 玉かつらの巻 田辺聖子
- 髪 瀬戸内寂聴
- 桜子日記 永井路子
- 朝顔斎王 森谷明子
- 照日鏡──葵上 澤田瞳子
- 栄花と影と 永井紗耶子
- 解説 末國善己
収録作品一覧
やんちゃ姫玉かつらの巻 | 田辺聖子 著 | 5−44 |
---|---|---|
髪 | 瀬戸内寂聴 著 | 45−71 |
桜子日記 | 永井路子 著 | 73−107 |
著者紹介
澤田 瞳子
- 略歴
- 文芸評論家。1968年生まれ。時代小説・ミステリーのアンソロジーを多数編む。
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源氏物語アンソロジー
2024/02/02 22:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代女流作家たちの「源氏物語」への挑戦であり、コラボ。ちょっと同人誌っぽくて面白い。
ここのこの人を深堀するんだぁ、とか。源氏物語のキャラだけでなく、赤染衛門とか和泉式部とかも。
田辺聖子先生のは秀逸。先生目線で見ると光る君も形無し(笑)
女性に自分の理想を押し付ける勘違いオジサンでした。確かにな!って超納得。
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豪華な著者達
2023/11/30 09:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
6人の女性作家による名品を収めてあります。いずれも歴史小説の名手だけに、甲乙つけがたい出来で、素晴らしいです。