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読割 50
紙の本
もう、聞こえない (幻冬舎文庫)
著者 誉田 哲也 (著)
「声が、聞こえるんです。女の人の声が。」 傷害致死容疑で取り調べ中の被疑者が呟く。一向にわからぬ被害者男性の身元、14年前の未解決殺人事件。2つの事件を繫げるのは“他界し...
もう、聞こえない (幻冬舎文庫)
もう、聞こえない
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商品説明
「声が、聞こえるんです。女の人の声が。」 傷害致死容疑で取り調べ中の被疑者が呟く。一向にわからぬ被害者男性の身元、14年前の未解決殺人事件。2つの事件を繫げるのは“他界したひとりの女性”だった…。【「TRC MARC」の商品解説】
傷害致死容疑で逮捕された週刊誌の編集者・中西雪実。罪を認め聴取に応じるも、動機や被害者との関係については多くを語らない。さらに、突然「声が、聞こえるんです」と言い始め……。これは要精神鑑定案件か。一向にわからぬ被害者男性の身元。そこに浮上した十四年前の未解決殺人事件。ふたつの事件を繫げたのは、〝他界した一人の女性〟だった。【商品解説】
著者紹介
誉田 哲也
- 略歴
- 一九六九年東京都生まれ。二〇〇二年に『妖の華』で、第二回ムー伝奇ノベル大賞優秀賞を受賞しデビュー。〇三年に『アクセス』で第四回ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞。著書に「姫川玲子」シリーズ、「武士道」シリーズ、「ジウ」シリーズ、『プラージュ』『背中の蜘蛛』『フェイクフィクション』など多数。
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紙の本
ホラーっぽさは少なめ
2023/10/21 20:21
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キレイな富士山 - この投稿者のレビュー一覧を見る
殺人事件を警察が追いかける様・・ではなく、「言霊」の力で解決していく流れが新鮮。ホラーが苦手でも大丈夫。
紙の本
もう、聞こえない
2023/11/27 14:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさか、霊が出てくるとは。
殺人事件が軸で、シリアスな話なのに、どこかユーモラス。真っ当な話の流れの中で、時々何かクスッと笑えるものが紛れ込む感じ。霊の存在も、無理なくストーリーに溶け込んでいた。
ラストの、雪実の逞しさも良いし、土堂課長のとぼけ具合も良い。菊田梓刑事は、姫川玲子シリーズの菊田の奥さんかしら、と思わせるのも楽しかった。
紙の本
ゴーストが活躍する
2023/11/06 16:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
幽霊というか言霊という現世に思いが残った死者が、事件の解決へと導くミステリー。殺人犯は死亡したとはいえ、究明される。しかし、その動機やどのような因果があったのかは明らかにされない。気持ちとしては中途半端。