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紙の本
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 8 巡る季節のミネストローネ (宝島社文庫 このミス大賞)
著者 友井 羊 (著)
山菜採りがてら手伝うことになった恩人の遺産探し、寄附会場での不穏な出会いなど、舞い込む事件を、やさしく解決するスープ屋「しずく」のシェフ・麻野は、常連客の理恵から告白され...
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 8 巡る季節のミネストローネ (宝島社文庫 このミス大賞)
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 巡る季節のミネストローネ
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商品説明
山菜採りがてら手伝うことになった恩人の遺産探し、寄附会場での不穏な出会いなど、舞い込む事件を、やさしく解決するスープ屋「しずく」のシェフ・麻野は、常連客の理恵から告白されて…。心温まる連作ミステリー第8弾。【「TRC MARC」の商品解説】
累計55万部突破の大人気『スープ屋しずく』シリーズ最新刊は、四季折々のミネストローネが人々の心をつなぐストーリー。
麻野に好意を伝えた理恵だが、「少し待ってほしい」と言われ、待つことに――。
山菜採りと遺産探し、夏の沖縄で起きた不可思議な出来事、秋の弁論大会と引っ掻き事件、フードロスの寄付会場での不穏な出会い……。
様々な事件と謎を、季節のスープとともに店主・麻野が鮮やかに解き明かしていく、シリーズ第8弾。『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ。【商品解説】
収録作品一覧
春待つ芽吹き | 9−69 | |
---|---|---|
真夏の島の星空の下 | 71−116 | |
秋に君の言葉を聞きたい | 117−164 |
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スープが飲みたくなります
2023/12/04 09:58
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投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
安定のシリーズです。
春夏秋冬の4部作構成になっていて、どの季節も旬の野菜をふんだんに使ったスープで、「しずく」へ行って、飲みたくなります。特に、出勤前の朝メニューに惹かれます。
謎解きは、前半はまだ良かったけど、後半はイジメや交通事故の加害者を軽い刑に収めるとか、青酸カリまで出てきて、少しイヤな気分でした。それがなければ、穏やかに読めたのになあ、と残念でした。