政略結婚の夫に「愛さなくて結構です」と宣言したら溺愛が始まりました ２ （ビーズログ文庫）

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投稿者：ラ・レーネ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

1巻が面白かったので2巻も購入。前巻で想いの通じあったマルグリットとルシアンだが､今だに夫婦仲の良さを回りに強調しなければならない中で､隣国の王女に、マルグリットが自国の王子の愛人だと誤解されてから巻き起こるルシアンの愛の嵐とマルグリットの友人シャロンの恋物語に隣国王女ヴィオラの片想い。加えて､水面下で密かに蠢く国家間の陰謀と盛り沢山だが､やっぱりメインはマルグリットに対するルシアンの過剰な愛を捧ぐ行動だと思いました。いやぁ〜あれを受け止めているマルグリットは凄いと思います。全体通して甘いなか､隣国の陰謀がスパイスになっていて面白かったです。マルグリットとルシアンのウエディングシーンもあり､楽しく読了しました。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

政略結婚だったルシアンといちゃいちゃ生活をしていたマルグリット。
しかし隣国からマルグリットは王子ノエルの愛人だと勘違いしたノエルに恋する王女ヴィオラがやってくる。
二人の恋の相談に乗っていた親友同士も距離が近付いて。
3カップルのドタバタ溺愛ラブコメ。

びっくりするくらい終始いちゃいちゃべたべたしてたわ。
他2カップルはともかく、ノエルが急にヴィオラを溺愛するのは最後までよくわからなかったなぁ。
初対面で気に入った発言してたけど、そのわりに最初は警戒してたのなんでやねん。
2巻目は溺愛だけで中身がなかったかなぁ。