雪と暮らす古代の人々
著者 相澤央
古来、雪は生活にさまざまな影響をもたらしてきたが、古代の人々は雪とどのように向き合ったのだろうか。儀式が中止や延期になることもあったが、雪を吉兆ととらえ、雪山作りや雪見を...
雪と暮らす古代の人々
商品説明
古来、雪は生活にさまざまな影響をもたらしてきたが、古代の人々は雪とどのように向き合ったのだろうか。儀式が中止や延期になることもあったが、雪を吉兆ととらえ、雪山作りや雪見を楽しむ都の貴族たち。一方、北国では大雪で交通が滞り、建物は倒壊。吹雪のなかで戦闘が行われることもあった。雪を通して古代の暮らしを描き出す初めての試み。
目次
- 雪国を体験した二人の都人―プロローグ
- 雪はどれくらい降ったのか
- 古気候学による古代の気候
- 古記録からみた平安京の雪
- 平安京の積雪深
- 雪の季節の始まりと終わり
- 都人の儀式と雪
- 雪にも負けず
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