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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/03/01
- 出版社: 紀伊國屋書店
- サイズ:19cm/375p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-314-01203-4
読割 50
紙の本
音と脳 あなたの身体・思考・感情を動かす聴覚
著者 ニーナ・クラウス (著),伊藤 陽子 (訳),柏野牧夫 (解説)
【米国出版協会専門学術出版賞(生物医学)(2022年)】【ノーチラス・ブック・アワード金賞(科学・宇宙)】言葉、音楽、都市の騒音、大自然の静寂、愛する人の声−。聞くことは...
音と脳 あなたの身体・思考・感情を動かす聴覚
音と脳――あなたの身体・思考・感情を動かす聴覚
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商品説明
【米国出版協会専門学術出版賞(生物医学)(2022年)】【ノーチラス・ブック・アワード金賞(科学・宇宙)】言葉、音楽、都市の騒音、大自然の静寂、愛する人の声−。聞くことは、感じ、考え、動くことにどう影響するのだろうか? 音の持つ力と可能性を説く、聴覚神経科学のトップサイエンティストの集大成。【「TRC MARC」の商品解説】
音が脳をつくり、脳が音をつくる。
言葉、音楽、都市の騒音、大自然の静寂、愛する人の声。聴覚は常にオンになっていて、私たちは音から逃げることはできない。人はみな生まれた時から、音と意味を結びつける経験を幾度となく重ね、音と脳の協調関係――独自の《サウンドマインド》――を磨き上げている。
言語障害、自閉症、難聴、バイリンガル、加齢や脳震盪、音楽療法……聞くことは、感じ、考え、動くことにどう影響するのだろうか? 音の持つ力と可能性を説く、聴覚神経科学のトップサイエンティストの集大成。ルネ・フレミング、ミッキー・ハート、ザキール・フセインら世界的ミュージシャンも絶賛!
「聞いた音がどのように私たちを形作るのかについての、 最も美しく、刺激的で、
啓発的な本のひとつ。永遠に読んでいたかった」
――メアリアン・ウルフ(『プルーストとイカ――読書は脳をどのように変えるのか?』著者)
2022年 米国出版協会 専門学術出版賞(生物医学)、ノーチラス・ブック・アワード金賞(科学・宇宙)受賞作。
《トピック》
音楽家の脳/音のリズムと脳のリズム/リズムと社会化/音と「読む脳」/自閉症/言語障害に性差はあるか?/音楽療法/バイリンガルの脳/貧困と言語環境/鳥のさえずりは言語か、音楽か?/「安全な」騒音の影響/聴覚の老化を食い止める/スポーツにおける脳震盪 ほか【商品解説】
目次
- 《目次》
- 序章 サウンドマインド――音と脳の協調関係
- 過小評価されている音と聴力/音は私たちを世界と結びつける/「聞く脳」に含まれる感覚・運動・思考・感情/「聞く脳」は経験によって形作られる/境界はない/サウンドマインド
- 第Ⅰ部 音の働き
- 第1章 頭の外の信号
- 音を構成する要素/ピッチ/音色/時間(タイミング)/その他の音要素/頭の外と中の信号(シグナル)を用いて音要素の処理を見る
著者紹介
ニーナ・クラウス
- 略歴
- 〈ニーナ・クラウス〉神経科学者。ノースウェスタン大学コミュニケーション科学・障害学部教授。
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