紙の本
極上のラクガキ
2024/01/17 12:04
8人中、8人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんてキラキラしたラクガキなんだろう!
ダンジョン飯のキャラクターたちの日常?の1コマやコスプレ(笑)
全部楽しい!
お気に入り
○バッタドルの食事
○ミスルン隊長のリハビリ時代
○やけに存在感が大きいカブルーの養母
○魔王ライオス
○ライオス、カブルー、シュローの男子ご飯
…センシが営むラーメン屋台 異様に似合う(笑)
○人たらしカブルー
酒場の店主、ダイアの彼氏までたらす!
ミック カブルーがクロに近づくのを嫌がるのに納得
○ドラゴンファリンとシスル
シスルもそれなりに苦労してます。
○カバーの折り返し
楽しそうに太鼓を叩く翼獅子
翼獅子が目覚めたのが食欲ではなく音楽だったら…
ヤアド(幼い頃のデルガルかも)に音楽を奏でるシスル
魔術を使うよりこっちのほうがシスルにとって幸せだっただろうに。
ラクガキのひとつひとつが陽気な宝石のよう。
素晴らしいラクガキ本でした。
紙の本
ワクワクする
2024/01/24 15:37
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沈丁花 - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく見ていてワクワクします。
九井諒子先生は「自分のために描きました」とコメントされていましたが、よくぞファンのためにまとめて下さったなぁと感謝しかありません。
ダンジョン飯への愛が伝わってきてニコニコします。
電子書籍
時間を忘れました
2024/01/16 00:27
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:m5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
寝る前の1時間くらいで読もうと思ったら、4時間くらい読んでました
パッタドルの食レポシリーズみたいなのも面白かったです。
電子書籍
ダンジョン飯ファン必読
2024/02/19 16:38
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こんぶちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ダンジョン飯登場人物の1コマ漫画が多数収録されており、見応えがあります
電子書籍
落書き
2024/01/20 21:51
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
本当に楽しい落書きでした。
ダンジョン飯のキャラクターを愛してるのが伝わってきます。
ランダムプレゼント交換、イヅツミの同衾レビュー、ミスルン隊長背中に隊長って抜かれて日焼させられるのがツボでしたw
投稿元:
レビューを見る
ミリ知らだが、おもしろい
私は「ダンジョン飯」をまったく読んでゐないが、後輩がほめてゐて、これあるかもと思って買ってみた。
見てゐてワクワクする。
作者は女性で、男性キャラや女性キャラを、筋肉や胸部を誇張せずに描き分けてゐて感心した。性的な要素を抜きにして、中性的なものだけでキャラクターを魅力的に描く技量はさすが。
特に、見てゐてわかるほどに世界観が練られてをり、異世界ファンタジーを描くべくして描いた印象にしあがってゐる。このラクガキ本ではそれをかたちづくるうへでの習作や練習の跡が見え、作者は実力派なのだとわかった。
投稿元:
レビューを見る
1ページ1ページにコメントしたいくらい情報が詰まっていて、また作者の制作時の試行錯誤も垣間見れるので素晴らしい。表紙もシボ加工にタイトル箔押しと豪華な装丁。
以前に出た「ダンジョン飯 冒険者バイブル」と合わせてみれば、さらに解像度が上がることは間違いないので、アニメから入った方もぜひ手に入れるべきです。
個人的には152ページのぷりっとしたファリンが最高。
投稿元:
レビューを見る
好きな部分メモ
2-25,3-12,3-24 ライオスと犬たちのコミュニケーション大好き。
2-36〜41 出すものも受け取ったリアクションも、キャラそれぞれの個性があってとても好き。タンスさんが宝虫の抜け殻を活用しようとしてるのが特に好きだなあ。
3-27,28 良い。こっちのストーリーも読んでみたい。不健康そう。
ギリンの隊のキャラについて色々見られて面白かった。余裕のある状況なら、それぞれについてもっと楽しい部分、魅力的な部分を知れたんだろうな。
リシオンの見た目が好き。ミスルンに対してリーダーとしての点数高めなのが意外だった。
それぞれのキャラクターに異なった価値観があり、プレゼント交換で特にそれが感じられて面白かった。好むもの、今まで知らなかったが貰ったことで良いと分かるもの、送った人にとっては良いものでも受け取った人には価値がないもの、などの違いがそれぞれ面白い。
投稿元:
レビューを見る
ダンジョン飯の作者さんが書き貯めたイラストやマンガをまとめた本です。
タイトルから内容が想像しづらいかもしれませんが、
内容の85%はダンジョン飯関連のイラストやマンガです。
本編では触れられなかった設定や裏話も多く、
ダンジョン飯が好きな方なら読んでおいて間違いないです!
投稿元:
レビューを見る
アニメ勢ですが、九井先生描きおろしのEDイラストに一目惚れして購入しました。
8割ダンジョン飯のイラスト
後半は個人サイトに載せていたイラストもあり、九井先生の絵に対する驚異的な熱意が感じ取れます。(ロールキャベツが食べたいけど作るのが面倒なとき、工程を描き出してみることなんてある……???)
表情が豊か。キャラクターへの解像度が高く創作の参考になります。
投稿元:
レビューを見る
発売日に買おうと思ったら即完売で、増刷分でようやく入手。
「ダンジョン飯」の九井諒子による「ダンジョン飯」の設定画やイラスト、漫画などを集めた本。同じくKADOKAWAからラクガキ本「SCRIBLES」を出している森薫と比べると同じような趣向の本であっても作家性の違いが出ていて面白い。
投稿元:
レビューを見る
兎にも角にも絵がうまい、そして各キャラクターへの愛と解像度が高い。
初版を逃してしまって待つことを覚悟してたけど、2刷に間に合ったみたいで意外と早く手に入れられた。
紙にもこだわってるフルカラーってことで、待つ甲斐がある一冊だった。大満足。
投稿元:
レビューを見る
イラスト集。とは言っても、カバーイラストみたいなのではなく、ダンジョン飯の構想段階の絵や、小ネタのようなイラストがいっぱいで面白かった! しかし、イタズラ書きがこのレベルって凄いなぁ。
投稿元:
レビューを見る
最高か。
タイトル通り久井先生によるラクガキ本であり、自分自身のために描いたとのことですが、こんなんなんぼあってもいいですよ!ありがたいありがたい……。基本は『ダンジョン飯』が中心となり、リーダーキャラそれぞれに点数を付けていたり(それぞれのパーティメンバーとの関わり方もちゃんと描いてる)、キャラクターの服装を取り替えて見たり、本編には登場しなかった各種族の絵が大量に描き分けられていたり、いやまじで最高。(特にオーガの種族絵はもっと見たかったので……)
普段絡みのないキャラ同士の絵もあり、おめかしシーンや着せ替えなど、すべてが良すぎます。
人型の種族だけでなく、わんこやイヅツミ(イヅツミは半分猫なので)の絵も多数。モンスターとか甲冑とかほんとなんでも描けちゃうんですね久井先生は。親しみやすい絵柄といい鳥山明ばりの器用さだ。『ダンジョン飯』の読者なら裏設定がたくさん読めますし、そうでない人でも絵を眺めてるだけでしあわせになれるくらい魅力的。あとパーティメンバーをみんなハーフフットにする絵があるのですが、「全員がハーフフットならチルチャックが一番高身長」というのにびっくりした。
ていうかどの絵もラクガキのレベルじゃないんですよ。お金取れるレベル(取ってるけど)、いや個展が開けるレベル。すんげえ。デフォルメした絵とか、パパッと描いた絵でも、人体に関する知識、骨格とか筋肉とかがどう形成されているかという前提部分の基礎がしっかりある人の絵なので違和感ゼロ。そしてサラッと描いた線がどれもこれも下書きをなぞるかのように的確でなめらか。どれだけ絵を描いたらこんな風に出来るんだ。凄すぎてただただ圧倒される。しかも絵柄が可愛いから親しみやすやを覚えて気持ちがいい。
ちなみにここら辺でまだ半分。これでまだ半分ですってよ奥さん!豪華ですねえ。後半からは単ページの漫画も増え楽しさは増し増し。
あとリンシャが朗らかに笑ってる絵もありますぜ旦那。リンシャファンは見なきゃ損だ。「センシはもっと体毛あるはずだけど省略してた」というのも納得感ありました。現代服を着たマルシルもかわええ〜。センシとイヅツミの暑中見舞いの絵もめっちゃいいなあ〜。すごい好き。あと各々の「13歳」の頃の話が笑える。
バレンタインデーとホワイトデーの話も大笑い。みんなライオスのこと朴念仁扱いしすぎ笑(まあその通りなんだけど)
その他短編集時代の習作も収録。とりあえず久井先生の作品が好きな方ならこれ以上ないってくらい充実感にひたれるのでおすすめです。
投稿元:
レビューを見る
絵を描きたくなる本
絵を描くってこんなに楽しいんだったなって思い出させてくれる
何度も読み返しつつ陽に焼けない場所で大切に保管しようと思います