「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/01/18
- 出版社: ダイヤモンド社
- サイズ:19cm/317p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-478-11772-9
読割 50
紙の本
最後の適当日記〈仮〉
著者 高田 純次 (著)
今朝、鏡を見たら、76歳のジイさんが映っていたんで、驚いた−。高田純次が古希までの1年間を綴った日記。高田純次全仕事リストや、日記を書き上げた後の本人へのインタビュー、補...
最後の適当日記〈仮〉
最後の適当日記(仮)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
今朝、鏡を見たら、76歳のジイさんが映っていたんで、驚いた−。高田純次が古希までの1年間を綴った日記。高田純次全仕事リストや、日記を書き上げた後の本人へのインタビュー、補足情報も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
あの、高田純次が喜寿、77歳を迎える――。
そう聞いて、あなたは何を思うだろうか。
「こないだ散歩の番組を見たけどテキトーなことしてた」
「相変わらずシモネタ言ってた」
「あんな77歳いる?」
年齢、老若男女問わず、一般視聴者はもちろん、各界の著名人にもファンの多い高田純次。浮き沈みの激しい芸能界において、「適当」という唯一無二のポジションを確立し、お茶の間を賑わせてきた彼も実は他の人と同じように年齢を重ねていた。2024年1月21日、高田純次77歳。
出版業界においても彼の足跡は特筆すべきものがある。
発売の会見時に「さっき初めて読んだけど良いこと書いてたよ」と語った「適当論」。
使い勝手を度外視した世界初のスケジュール帳「適当手帳」。
適当ブームに乗って文庫がバカ売れした「適当教典」。
そして、日記を銘打ちながら後半は週記、最後は月記になってしまう適当の最高到達点「適当日記」。
これらはそれぞれ10万部以上のヒットシリーズとなっており、ちなみに、高田純次に無関係な書籍も含めれば累計2,000万部を圧倒的に超える。『世界で1000万部!「嫌われる勇気」シリーズ』もかわいいものである。
そんな彼が寄る年波の中で一つの決断をした。
「もう面倒な仕事はしたくない」「本を出すなんて散歩に比べて疲れすぎる」
それを聞きつけた旧知の編集者が、半ば強引に最後の書籍として依頼したのが本書「最後の適当日記(仮)」である。2008年に刊行された「適当日記」と同様、前年1月21日から喜寿を迎える2024年1月21日までの1年間、“無理やり書かされた”彼の日々だ。
年甲斐もなく若い女の子を翻弄したつもりで翻弄される、顔だけ覚えてる人に勘で話しかけたら全くの赤の他人、生命保険を確認に行ってスタッドレスタイヤを買って帰る…。
世界一日記が似合わない男が最後に綴る日記は、土佐日記、更級日記とともに3大日記文学と並び称されることになるのか?
「最後の書籍」にふさわしく、付録も充実。
おなじみの脚注での「日記の振り返りインタビュー」に加え、芸能界デビューから現在に至るまでの出演歴をまとめた「高田純次全仕事」は今回の読みどころ。内容・分量ともに、日記より価値があると発売前から評判を得ている。
高田純次とはいったいなんだったのか。本書は矍鑠なうちに彼を語り合うための我々の原典になる。刮目せよ。【商品解説】
目次
- ◎最後の日記
- 2023年1月21日~2024年1月21日
- 「日記の振り返りインタビュー」付き
- ◎高田純次全仕事
著者紹介
高田 純次
- 略歴
- 〈高田純次〉東京生まれ。東京デザイナー学院卒業。バラエティーやドラマに出演し、「適当男」として芸能界で独自のポジションを築く。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
『最後の適当日記(仮)』
2024/03/08 20:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「適当男」として芸能界で独自のポジションを築いている高田純次
還暦のときに「売れますよ」と焚きつけられて“無理矢理”つけさせられた『適当日記』から16年
「売れるに決まってますよ」と再びそそのかされて、喜寿までの1年間を“渋々”綴った終活編、2024年1月刊
《世界一日記が似合わない男の最後の日記は、
土佐日記、更級日記とともに
「三大日記文学」と並び称されるのか?》──帯の紹介文
2月10日(金)
東京に大雪の警報が出たけど、思ったほど積もらなかった。
雪を見ていると、いろいろな思い出が蘇る。
でも、「どんな思い出なの?」って問われるとオレは言葉に詰まるよ。
7月9日(日)
今日は、7月9日で「泣くの日」だから、泣いて過ごしたよ。
でも、なんで泣いたかとか、今日が、本当に「泣くの日」なのかとかは、聞かないでほしいんだ。p.187
ますます磨きがかかった“適当”な日々に失笑哄笑爆笑
入院中の暇つぶしに最適だった一冊
日記より価値あると評判の「高田純次全仕事リスト」を巻末に収録
紙の本
楽しい
2024/02/03 16:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
高田純次さんらしい生き方が、よくわかり、よかったです。人生を楽しみ抜いた充実感が伝わってきて、素晴らしかったです。
電子書籍
適当日記
2024/02/21 18:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ta - この投稿者のレビュー一覧を見る
特別何か書かれていることがあるわけではなく7記憶に残ることが書かれているわけでもありませんが、楽しく読めました。