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紙の本
日本の経済政策 「失われた30年」をいかに克服するか (中公新書)
著者 小林慶一郎 (著)
不良債権処理、デフレ論争など、日本経済をバブル崩壊から振り返り、繰り広げられた論争と、実施された政策をマクロ経済学の見地から検証。陥った苦境をどのように突破すべきか、将来...
日本の経済政策 「失われた30年」をいかに克服するか (中公新書)
日本の経済政策 「失われた30年」をいかに克服するか
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商品説明
不良債権処理、デフレ論争など、日本経済をバブル崩壊から振り返り、繰り広げられた論争と、実施された政策をマクロ経済学の見地から検証。陥った苦境をどのように突破すべきか、将来への持続性につながる経済政策を提言する。【「TRC MARC」の商品解説】
バブル崩壊以降、「失われた三〇年」とも言われる長期停滞から抜け出せない日本。なぜこれほど長く低迷しているのか。日本経済を一九九〇年代から振り返り、繰り広げられた論争と、実施された政策をマクロ経済学の見地から検証する。一九九〇年代の不良債権処理、二〇〇〇年代の格差論争、二〇一〇年代の低金利政策。私たちはどこで判断を誤り、どのように克服すべきか。将来への持続性につながる経済政策を提言する。【商品解説】
なぜ日本は「失われた三〇年」から抜け出せないのか。一九九〇年代から繰り広げられた論争と、実施された経済政策を検証する。【本の内容】
著者紹介
小林慶一郎
- 略歴
- 〈小林慶一郎〉東京大学大学院工学系研究科修了。慶應義塾大学経済学部教授。キヤノングローバル戦略研究所研究主幹などを兼任。著書に「時間の経済学」など。
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日本経済の「失われた30年」を忠実に振り返る内容です。
2024/02/29 20:51
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本経済は90年代から現在までのいわゆる「失われた30年」と呼ばれる期間に大失速した、と言われています。
当書はその「失われた30年」の日本がどんな経済政策を講じて足掻いていたか、その歴史を忠実に振り返り、冷静に分析した内容となっています。確かにこの30年間については反省することが多いので、何がいけなかったのかを当書で知り得るのは大変意義あるものと思います。
重たい内容になりますが、ぜひ読むのをチャレンジしていただきたい1冊です。