「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/02/06
- 出版社: 文藝春秋
- レーベル: 文春学藝ライブラリー
- サイズ:16cm/244p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-16-813108-0
紙の本
妻と私・幼年時代 (文春学藝ライブラリー 雑英)
著者 江藤 淳 (著)
末期癌の妻に告知せず、渾身の看病を続けた夫・江藤淳。自身も重篤な病に冒されながら、手記「妻と私」に夫婦最期の日々を綴るが、同年夏、自裁。絶筆となった「幼年時代」、石原慎太...
妻と私・幼年時代 (文春学藝ライブラリー 雑英)
妻と私・幼年時代
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
末期癌の妻に告知せず、渾身の看病を続けた夫・江藤淳。自身も重篤な病に冒されながら、手記「妻と私」に夫婦最期の日々を綴るが、同年夏、自裁。絶筆となった「幼年時代」、石原慎太郎ら同時代人の追悼文も採録。【「TRC MARC」の商品解説】
没後25年 名著復刊
慶子、君はやっぱりここにいたじゃないか、
ずっとぼくと一緒にいてくれたじゃないか
日本中を涙で濡らした愛妻看取りの記がいま甦える!
四十年以上連れ添った妻に下った末期癌の診断。告知しないと決め、夫・江藤淳は渾身の看護を続ける。視力の衰え、呼吸困難など病状は進み、診断から約九ヶ月後に臨終を迎えた。自身も重篤な病に冒されるが、気力を振り絞って夫婦最期の日々を記した手記「妻と私」は翌春雑誌に発表され、大きな話題を呼んだ。が、同年夏の雷雨の日、あまりにも有名な遺書をのこし自裁。絶筆となった「幼年時代」、石原慎太郎ら同時代人の追悼文も採録。解説・與那覇潤
目次:
妻と私
幼年時代
追悼
江藤淳氏を悼む 福田和也
江藤淳記 吉本隆明
さらば、友よ、江藤よ! 石原慎太郎
江藤淳年譜 武藤康史編
解説 批評家の最後の闘争 與那覇潤
江藤 淳(えとう じゅん)
1932年、東京生まれ。文藝評論家。慶應義塾大学文学部英文科卒。在学中の56年に『夏目漱石』を上梓。58年に『奴隷の思想を排す』、59年に『作家は行動する』を発表し、評論家としての地位を確立する。『小林秀雄』『成熟と喪失』『近代以前』などの文藝批評のみならず、『海舟余波』『漱石とその時代』などの評伝、『海は甦える』などの史伝も執筆し、『一九四六年憲法——その拘束』『閉された言語空間』など、米国が作った戦後憲法や日本の言説空間を鋭く批判する仕事も続けた。99年没。
【商品解説】
目次
- 目次:
- 妻と私
- 幼年時代
- 追悼
- 江藤淳氏を悼む 福田和也
- 江藤淳記 吉本隆明
- さらば、友よ、江藤よ! 石原慎太郎
- 江藤淳年譜 武藤康史編
- 解説 批評家の最後の闘争 與那覇潤
収録作品一覧
妻と私 | 7−109 | |
---|---|---|
幼年時代 | 111−157 | |
江藤淳氏を悼む | 福田和也 著 | 161−164 |
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む