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「劇場国家」北朝鮮 カリスマ権力はいかに世襲されたのか (サピエンティア)
北朝鮮が日本の植民地支配の苦痛と抵抗の歴史を再創造して政治体制の正統性を構築し、米国に対抗しながら、劇場的権力の演出を通じてカリスマ権力支配と政治的世襲を正当化してきた過...
「劇場国家」北朝鮮 カリスマ権力はいかに世襲されたのか (サピエンティア)
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商品説明
北朝鮮が日本の植民地支配の苦痛と抵抗の歴史を再創造して政治体制の正統性を構築し、米国に対抗しながら、劇場的権力の演出を通じてカリスマ権力支配と政治的世襲を正当化してきた過程を検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
ポストコロニアル国家としての北朝鮮が日本の植民地支配の苦痛と抵抗の歴史を文化芸術的に再創造し、政治体制の正統性を構築し、ポスト冷戦とポスト社会主義の流れの反作用として、米国に対抗しながら、劇場的権力の演出を通じてカリスマ権力支配と政治的世襲を正当化してきた過程を検討する。遊撃隊国家、先軍政治、苦難の行軍、銃の力と愛の力、恋しさの政治、遺訓政治──極めて特異な政治体制の核心に迫る画期的な研究。【商品解説】
目次
- 序論
- 第一章 一九九四年の大国葬
- 第二章 現代的劇場国家
- 第三章 銃床
- 第四章 革命烈士陵
- 第五章 指導者に捧げる贈り物
- 第六章 モラル・エコノミー
- 結論
著者紹介
権憲益
- 略歴
- 〈権憲益〉英国ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジのシニアリサーチフェロー。イギリス学士院会員。
〈鄭炳浩〉漢陽大学名誉教授。元韓国文化人類学会長。
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