追放された薬師は騎士と王子に溺愛される 薬を作るしか能がないのに、騎士団の皆さんが離してくれません!
著者 著:沙寺絃 , イラスト:NiKrome
「今日限りでパーティーを出ていってもらう」出来ることを精一杯やっていたのに、そう言われ冒険者パーティーを追放された薬師のリゼット。正当な報酬をもらっていなかったためお金も...
追放された薬師は騎士と王子に溺愛される 薬を作るしか能がないのに、騎士団の皆さんが離してくれません!
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商品説明
「今日限りでパーティーを出ていってもらう」出来ることを精一杯やっていたのに、そう言われ冒険者パーティーを追放された薬師のリゼット。正当な報酬をもらっていなかったためお金もなく、お先まっくら。それもこれも、無能な自分が悪いのだ……。そう思いながら向かった森で、騎士団と出会い、毒に苦しむ彼らを薬で助ける。すると、薬の効果の高さに驚かれ、ぜひ騎士団の専属薬師にと求められた!? 戸惑うリゼットだったが、副騎士団長のシグルトと第三王子のユーリスに大切にされるうちに、自分自身を認められるようになっていく。一方、リゼットを追放したパーティーでは、良くないことが続いて…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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己の才能に無自覚な少女が爪を隠す訳がない
2024/01/10 20:02
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投稿者:ラ・レーネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
愛されチート薬師の大逆転劇というのに惹かれて購入したのですが、何か思っていたのと違ってました、残念ながら…。無能と言われてパーティを追放された薬師の少女と数々の逸話を持つ若き騎士団長に才能はあるけど日陰の身の王子…キャラ設定は好みなんですが、肝心のストーリーに今一つ、二つ、三つ〜のめり込めませんでした。どうも、ポジティブすぎる騎士団長さんの饒舌振りについていけない、というか段々彼の台詞を読むのが辛くなってきたうえに、物語の構成にどうもついていけなくなってしまいました。心情描写より事象の表現の方が多く、薬師の少女が優しすぎて、なんでこんなに意図も容易く自分を邪険にした人達を許せるのかよくわからなかったです。一応、ラストまで読みましたのでここで一抜けさせていただきたいと思います。