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アマテラスの暗号 下 (宝島社文庫)
著者 伊勢谷 武 (著)
父の死の真相を解き明かすため、日本にやってきた賢司は、いくつもの神社をめぐるなかで、数々の衝撃的な事実を知る。一方、中国関係者や諜報員の動きも活発になり…。写真、図など豊...
アマテラスの暗号 下 (宝島社文庫)
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商品説明
父の死の真相を解き明かすため、日本にやってきた賢司は、いくつもの神社をめぐるなかで、数々の衝撃的な事実を知る。一方、中国関係者や諜報員の動きも活発になり…。写真、図など豊富な資料を用いた巨編ミステリー。〔廣済堂出版 2020年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
神道とはなにか? 天皇家の正統性とは? 日本人はどこからきたのか?
──その鍵は最高神“アマテラス”、そして宮中最大の秘祭 “大嘗祭”に封印されていた……
これはあなたの歴史の常識への挑戦である。
「『ダ・ヴィンチ・コード』を凌ぐ衝撃の名著!!」
――茂木誠(作家、著書『超日本史』『ジオヒストリア』他多数)
Amazonで星4.2/6,000個越えの評価の話題作を文庫化!
賢司は、父が自分に伝えようとしていた日本のタブーへ徐々に迫る。
そんななか、中国関係者、そしてある男の動きも活発になり……。
いよいよ明かされる衝撃の真相とは!?
写真、図など豊富な資料を用いて、日本の歴史に挑む新感覚の歴史ミステリー!
(この小説における神名、神社、祭祀、宝物、文献、伝承、遺物、遺跡に関する記述は、 すべて事実にもとづいています。)
◆ 著者から:
最初にこの話を聞いたときは、単なる笑い話だと思っていました。
しかし、次第に「偶然だったとしても面白いね」になり、気がつくと「もしかしたら……」に変化していました。
そして興味を持ちいろいろ調べると、戸惑いはいつの間にか「合理的に否定するのはむずかしい」になり、遂に、とうとう……。
もし日本のルーツに興味をお持ちなら、あなたもこの不思議な迷宮を旅してみませんか?【商品解説】
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小説としてはどうなんだろう
2024/04/01 06:52
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投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の古代史を巡るとても興味深い内容をもつミステリーだった。古代、東の果ての海にある日本に、いくつかの波に別れながらイスラエルの失われた十支族、アークを伴った王家ユダ族、が渡来し、その後に渡来した原始キリスト教徒や景教徒とともに、平安京を築いたこと。さらに彼らが、多神教に彩られた日本の自然に帰依し、婚姻を通じて日本人となっていったこと。さらに伊勢神宮とは人類統合の祈りの場であり、アマテラスの正体は、古代史の中に埋もれた神々の集合神であるということ。ひとつの事実であろうし、知っておいてもいいことなのだろう。