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紙の本
高校生のための経済学入門 新版 (ちくま新書)
著者 小塩 隆士 (著)
需要と供給、市場メカニズム、金利、格差、GDP、インフレ、円高と円安、比較優位…。毎日の経済ニュースの捉え方や見方を高校生が理解できるように、経済学の考え方を徹底的にわか...
高校生のための経済学入門 新版 (ちくま新書)
高校生のための経済学入門【新版】
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商品説明
需要と供給、市場メカニズム、金利、格差、GDP、インフレ、円高と円安、比較優位…。毎日の経済ニュースの捉え方や見方を高校生が理解できるように、経済学の考え方を徹底的にわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
全体像を一気につかむ!
最強の入門書、完全リニューアル?
▼キーワード索引で検索性UP↑
▼ビジネスパーソンの学びなおしにも!
毎日の経済ニュースの捉え方や見方を高校生が理解できるように、経済学の考え方を徹底的に分かりやすく解説します。
需要と供給、市場メカニズム、金利、格差、効率と公平、景気、物価、GDP、人口減少と経済成長、インフレ、金融政策、税金と財政、社会保障、円高と円安、比較優位、貿易と世界経済……
ポイントやキーワードを押さえながら、経済学の全体像を一気につかみましょう。
ビジネスパーソンや大学生など、高校生以外の
学びなおしにもピッタリの最高の入門書。
知っているようで説明できない用語を、理解できる!
経済ニュースの見方や捉え方が、わかる!
GDP/ GDPデフレーター/ FTA/大きな政府/
異次元の金融緩和/金融引き締め/機会の平等/
インフレ/デフレ/物価/ CPI /景気/金利/
市場メカニズム/市場の失敗/累進性
プライマリー・バランス/マネタリーベース……
(本書に登場するキーワードより)
===【商品解説】
経済学の全体像を実践的に理解できる、最強の入門書を完全アップデート! 金融政策、物価、世界経済、キーワード索引などを増補。【本の内容】
目次
- はしがき
- 序 章 経済学を学ぶ前に
- 1 経済学はどのように学ばれているか
- 2 高校生にとっての経済学
- 第1章 需要と供給の決まり方
- 1 需要の大きさはどのように決まるか
- 2 価格と需要の奇妙な関係
- 3 供給の大きさはどのように決まるか
- 第2章 市場メカニズムの魅力
- 1 需要と供給を出合わせる
著者紹介
小塩 隆士
- 略歴
- 〈小塩隆士〉京都府生まれ。東京大学教養学部卒業。大阪大学博士(国際公共政策)。一橋大学経済研究所教授。著書に「日本人の健康を社会科学で考える」「くらしと健康」など。
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高校生以外も読んで損はない
2024/04/01 21:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雑多な本読み - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、毎日の経済ニュースの捉え方や見方を高校生が理解できるように、経済学の考え方を分かりやすく解説しようとしている。高校生が大学及び学部を選択するにあたり、経済学とはどういうものかを知ってほしいともいう。読みだすと、高校生を対象としたものだろうかということも感じられる。大学生や社会人が読んでもいいものである。欲を言えば、近代経済学、マルクス経済学を含めた枠組みを示してもらった方が位置として分かりやすくなるのではと感じた。それでも、日本という資本主義社会のなかで、経済学が置かれた状況や課題も触れており、勉強していくべきポイントも示している。目次を見ると、
はしがき
序 章 経済学を学ぶ前に
1 経済学はどのように学ばれているか
2 高校生にとっての経済学
第1章 需要と供給の決まり方
1 需要の大きさはどのように決まるか
2 価格と需要の奇妙な関係
3 供給の大きさはどのように決まるか
第2章 市場メカニズムの魅力
1 重要と供給を出合わせる
2 競争はいいことか悪いことか
第3章 なぜ政府が必要なのか
1 市場の「失敗」を補正する政府
2 高所得層から低所得層への所得再分配
3 経済を安定化するという役割
第4章 経済全体の動きをつかむ
1 経済全体の大きさを測る
2 景気の動きを捉える
3 物価と経済の関係を探る
4 経済成長のメカニズムを考える
第5章 お金の回り方を探る
1 お金の役割を考える
2 お金の動きを追ってみる
3 日本銀行の役割―金融政策の話
第6章 税金と財政のあり方を考える
1 「大きな政府」VS「小さな政府」
2 税金の納め方と使い方
3 財政赤字をめぐるさまざまな議論
4 世代と世代の利害対立
第7章 世界に目を向ける
1 なぜ外国と貿易取引をするのか
2 貿易収支は黒字が望ましいのか
3 円高と円安、どちらがよいか
4 深まる世界の結びつき
おわりに 索引 となっている。
以上のように展開される。これを見るだけで、高校生に対して書かれたものだろうかと思うが、分かりやすくという目的は達していると思われる。第7章で国境を超える世界の動きを取り上げるのは、経済学らしいといえる。どの章をとっても、一読してほしい本である。
紙の本
経済学は難しくない
2024/02/09 20:37
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生のための…とありますが、中学生や大学生、社会人でも分かりやすい入門書です。本書を契機に、経済学部に進学しますか。