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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/02/26
- 出版社: 勁草書房
- サイズ:20cm/160,35p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-326-45137-1
読割 50
紙の本
法とリヴァイアサン 行政国家を救い出す (基礎法学翻訳叢書)
著者 キャス・サンスティーン (著),エイドリアン・ヴァーミュール (著),吉良 貴之 (訳)
選挙で選ばれていない官僚機構が力をもつ行政国家は避けるべきなのか。それとも、複雑な現代民主主義においては必要不可欠のものなのか。行政国家を規律する法に道徳性をみいだし追究...
法とリヴァイアサン 行政国家を救い出す (基礎法学翻訳叢書)
法とリヴァイアサン
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商品説明
選挙で選ばれていない官僚機構が力をもつ行政国家は避けるべきなのか。それとも、複雑な現代民主主義においては必要不可欠のものなのか。行政国家を規律する法に道徳性をみいだし追究する、アメリカ公法を軸とした行政法哲学。【「TRC MARC」の商品解説】
非民主的官僚機構が力をもつ現代国家に法の支配の終焉をみる? 法に内在する道徳性を明らかにすることにより、行政国家を救い出せ!
選挙で選ばれていない官僚機構が力をもつ行政国家。これは法の支配の観点からいって、避けるべき事態ではないのか。それとも、複雑な現代民主主義においては必要不可欠のものであるのか。行政国家を規律する法に道徳性をみいだすことで、官僚的なリヴァイアサンの必要性を認める者、その没落を切望する者、この両者の和解を試みる。
【原著】Cass R . Sunstein & Adrian Vermeule, Law & Leviathan:Redeeming the Administrative State(The Belknap Press of Harvard University Press, 2020)【商品解説】
目次
- はじめに――「長く続く、困難な論争」
- 代替保護策とセカンドベスト
- 合法性と権威
- 本書の内容
- 第一章 新しいコーク
- 加速する動き
- 連邦最高裁の内部
- 行政の権限濫用のリスク
著者紹介
キャス・サンスティーン
- 略歴
- キャス・サンスティーン(Cass R. Sunstein)
1954年、アメリカ生まれ。ハーバード大学ロースクールを修了した後、アメリカ最高裁判所やアメリカ司法省に勤務。1981年よりシカゴ大学ロースクール教授を務め、2008年よりハーバード大学ロースクール教授(公法担当)。オバマ政権では行政管理予算局・情報政策及び規制政策担当官を務めた。公法基礎理論、熟議民主主義理論、行動科学と法、動物の権利論など、多くの分野にわたって膨大な著書・論文がある。邦訳として『♯リパブリック』『選択しないという選択』『熟議が壊れるとき』『命の価値』『入門・行動科学と公共政策』(以上、勁草書房)など。
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