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- カテゴリ:一般
- 発売日:2024/02/02
- 出版社: 草思社
- サイズ:20cm/507p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7942-2678-5
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
大坂の陣全史 1598−1616
著者 渡邊 大門 (著)
家康はいつ決断したのか? 秀吉の最晩年から、関ケ原合戦、方広寺鐘銘事件、大坂の陣前夜、冬の陣・夏の陣、戦後処理までの実態を、良質な一次史料を用いて解明。大坂の陣のすべてを...
大坂の陣全史 1598−1616
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商品説明
家康はいつ決断したのか? 秀吉の最晩年から、関ケ原合戦、方広寺鐘銘事件、大坂の陣前夜、冬の陣・夏の陣、戦後処理までの実態を、良質な一次史料を用いて解明。大坂の陣のすべてをつまびらかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
家康は、いつ決断したのか?
大坂冬の陣、夏の陣を経て、豊臣家は滅んだ。
しかし家康は、関ヶ原合戦後も、豊臣家滅亡を企図してはいなかった。
大坂の陣に至るまでの十数年、家康は何を考え、どう行動していたのか?
かたや豊臣方は?──
本書では、秀吉の最晩年から、関ヶ原合戦、方広寺鐘銘事件、大坂の陣前夜、
冬の陣・夏の陣、戦後処理までの実態を、良質な一次史料と最新研究を用いて解明。
今わかりうる大坂の陣のすべてをつまびらかにする。
旧説の誤りを正す論考多数。
【内容より】
●家康はなぜ、関ヶ原合戦後の十数年も間、豊臣家を生かし続けたのか?
●方広寺の鐘に刻まれた「国家安泰」に、家康呪詛の心はあったか?
●関ヶ原合戦後、九度山に蟄居していた真田父子に「打倒家康」の意志はなかった
●大坂の陣に、浪人衆・一揆勢・キリシタン・寺社・村々はどう関わったか?
●冬の陣後の、大坂城外堀・内堀の「埋め立て」は、豊臣方も了解済だった
●夏の陣後、幕府が執念を燃やした、「豊臣方の落人探索」【商品解説】
目次
- はじめに
- 第一章 豊臣秀頼の誕生と関ヶ原合戦
- 実子に恵まれなかった豊臣秀吉
- 豊臣か羽柴か
- 秀次の経歴
- 秀次の関白就任
- 秀次の最期
- 事件の経過
著者紹介
渡邊 大門
- 略歴
- 〈渡邊大門〉神奈川県生まれ。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。著書に「豊臣五奉行と家康」「戦国大名は経歴詐称する」など。
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